成功すれば辿り着くまでのやり方はなんでも。


全部我流でいまの仕事やってるから、
やり方合ってるんかわからん時は正直ある。
でも我流のやり方でもプロジェクト全体に
不都合起きてないから間違ってないんやと思うわ──。

最近いっしょにお仕事で関わった方プロジェクトマネージャーの方がおっしゃっていた。

チャキチャキしていらっしゃって、さっぱりされていてまさに私が憧れるビジネスパーソンという感じのお方。

そんな人から発せられる言葉には妙な説得力があった。


以前までの私は「我流の仕事のやり方」は「悪」のように考えていた。

なぜなら以前働いていた会社ではほぼ全員が我流で仕事をしていて、色んなプロジェクトが頓挫したり炎上したりしているのを幾度となく見ていたからだ。


しかし、我流で仕事を進めてプロジェクトが問題なく進むケースがあるのならば、前職での炎上は我流の仕事の進め方が問題だったのではなく

・ゴールを設定できていない
・目的を見失っている状態で作業を進める
・いつ誰が何をする段取りができていない
・リスクマネジメントができていない

のいずれか根本的で致命的な抜け漏れがあったからではないかと思い始めてきた。

細々した仕事の進め方や方法は何であってもプロジェクトを成功に導きさえすれば良い。
シンプルなポイントを押さえて仕事をすればプロジェクトが炎上したり頓挫したりしないのかもしれない。

次の会社では成功に導く制作フローを学びながら仕事をしたいと思っていたが、そうではなく仕事のポイントを押さえているマネージャーのところで働いたほうが身になる気がしてきた。

どこにいるのかわからないが……

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