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【スペインお試し移住】短期集中!慣らし保育

さて、前回の記事ではスペインお試し移住の準備編を書きました。滞在先も保育園も決まり、2022年の年末にはスペインへ🇪🇸

2023年1月3日より、我が家の2歳児は1カ月スペインの保育園に通い始めました。

慣らし保育1日目

ベルリンの保育園にはもう1年以上通っている2歳息子ですが、マドリードの保育園も慣らし保育から始めました。彼にとって、ベルリン以外の保育施設に通うのは初めて。

スペイン語はわかるとはいえ、新しい先生とお友達、そして新しい環境には少しずつ慣らしていったほうがストレスが少ないはず。見学で保育園に訪れた際に、マシンガントークな保育園先生にも慣らし保育から始めましょうと言われました。

初日は、息子と登園して私もプレイルームで1時間ほど時間を過ごしました。最初はおもちゃさえも手に取ろうとしなかった息子ですが、10分くらいしたら好きな電車のおもちゃを手に取り始め、どんどん遊び始めました。

頃合いを見て、保育園の先生に息子を託し私は保育園を後に。もちろん息子はギャン泣き。大丈夫かな・・?と不安にかかれつつ、帰宅。

先生とはメッセージアプリWhatsappで連絡をこまめに取り合い、息子がその後泣き止み再び遊び始めたことを知りほっとしました。しかし、お昼ご飯を全然食べないとのことで昼寝の時間の後15時半に迎えに来て欲しいのとこと。

義母にお願いし、15時半に迎えにいってもらいました。息子は、その後義母と一緒にパスタを食べたようです。初日で初めての場所で緊張してご飯を食べられなかったのでしょう。よく頑張った息子よ!

慣らし保育2日目

2日目からは、私はプレイルームには入らず、プレイルームにいる先生に息子を受け渡し。やはりここで、ギャン泣き。後ろ髪引かれる思いで、保育園を後に。

この日もお昼寝直後の15時半にお迎えに行きました。すると、まだ保育園でご飯を食べようとはしないものの、朝一のギャン泣き時以外は機嫌よく遊んでいたとのことでした。

新しい保育園にも少し慣れてきた様子・・!!👀

慣らし保育3日目

そして、慣らし保育3日目。ついにこの日に保育園のご飯を食べ始めたのです。しかも、食べたのはがっつりスペイン料理!(雛豆を使ったスープ。美味しそう・・💗)

ご飯も食べるようになったし、翌日からは予定通りの1日保育(9時から17時まで)を始めることになりました。

1歳半でベルリンの保育園に初めて通い始めた時には、慣らし保育に3週間以上かかったなあ・・。たったの3日で全く違う環境の保育園に慣れてくれた息子に成長を感じます。

こうして、2歳の息子は1ヶ月のスペイン保育園生活を始めたのでした。

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