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地方で働く孤独を楽しむ

こんにちは。あーちゃん@昭和企業でRPAです。
本日は「地方で働く」ことに対して、漠然と感じている孤独について言語化してみたいと思います。

孤独を感じるようになったきっかけ

地方で働くって孤独だな、と思い始めたのは、2年前にIT企業にフルリモート転職したころです。

地元の友人にフルリモートで働いている友人はいません。
また子供関係の保護者コミュニティでも出会ったことはないです。

「珍しい、ちょっと変わった人になってしまうかも」

地方はそもそも人が少ないので、
ちょっと変わっている人はすぐ覚えられてしまい、
話題のネタになりやすい。

田舎は日々の変化も少ないです。
変化を好むタイプはそもそも学校や就職で都会に出て行ってしまいます。

変わらない毎日を大切にする価値観が強い。

例えば、地元の友人の中には、クレジットカードは使わない、
オンラインショッピングもしない、という人もいます。

「不正利用されたら怖いから」「実物をみないと怖い」

考えを持って使っていないので、他人が口を出すことではないと思っています。

変化を好み、転職を重ねる私はちょっと変な人なのかも。

自分のことは話さず、ひっそりと目立たずに静かに生きていきたい。

地域のデジタル化を進めたいと思ったときもありました。
しかし、地域社会に変化をもたらそうとすると、目立ってしまう。

目立ってしまうと、生活しにくいと感じるようになってきました。

変化を好む自分の気持ちを抑えて、地域社会では
デジタル、リスキリングなんて言葉は口にせず、
ひっそりと生活していきたい。

変化を望み、楽しむ気持ちはオンライン上で出会った人たちと
共有し別の地域から日本を変えていきたい。

そんな気持ちになることが増えました。

フルリモートで700km離れた会社で働いているし、
地元にはIT系の職種についている人も少なそうなので、
「2つの私」を使い分けることが出来ている。

本当の自分でいられる場所はどこかにある

変化を好む本当の自分の姿は、オンラインの仲間たちが受け入れてくれている。そんな安心感があります。

地方で働くことになんとなく孤独を感じている人は、
オンライン上で友人を探すといいのでは、と思います。

もしくは、SNS上で自分の興味のある分野で検索をかけ、こっそり地方で活動している人たちとつながりを持つ。

少数派はSNS上でお互いつながり、情報を交換している。

ここ4年ほどで自分が学んだことです。
実世界では孤独でもSNS上には同じ考えの人がたくさんいる。

SNS上のつながりはリスクもあります。
会うのは怖い。よくわかります。

まずは大勢で会うこと。住んでいる地域は名言しない。
ダイレクトメッセージはできるだけ使わない。
何度か話したり、会ったりして、気が合う人を時間をかけて探す。

時間はかかりますが、自分と興味の方向が合う友人や仲間を見つけたときの
「居場所はここだった!」という気持ちは言葉にできない嬉しさです。

地方で暮らすことを選んだのは自分です。
自分で選んだ選択、自分の力で楽しくしていくしかない。

ちょっと変な人として孤独に働くことを楽しむ。
「孤独を楽しむ」
人生のテーマとなりそうな予感です。

それでは、また~(^^♪

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