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【無料】転職が成功する考え方/キャリアは戦略ありき/転職前に必ず知っておくべきこと

◆【キャリア相談】カジュアルなご相談から承っています。

土日祝、夜間も🙆‍♂️ お電話で30分程度から可能です。
書き手のご紹介

はじめに

全てを満たしてくれる会社には、中々出会えないかもしれない。
だけど、欲しいものに優先順位をつけるほど、良い就職活動になる。

何をするにも、良い結果を出すためには、「良い戦略」が必要です。
無策で行動するのは、失敗する戦略のもとで行動しているようなものです。

実際に、

素晴らしいキャリアを長期的に作り続けている方
転職する度により豊かな選択肢が集まってくる方
は、キャリアに自身の戦略を持っています。

反対の例は、
転職失敗し、キャリアダウンになる方
得られる転職の選択肢が20代の頃より劣ってしまう方
機を逃してチャンスが閉ざされてしまった方
このような方も多くいらっしゃいます。

こちらのnoteでは、転職のための「良い戦略」をお渡しし、
後悔のない転職、ステップアップになる転職に繋がれば幸いです。


〜どんな悩みを解決するnoteか〜

・転職しようと思っているが何からしたらいいかわからない
・少し先で転職するための準備をしたい
・良い転職にするために何をしたらいいのか
・●月までに内定を取るために何をしたらいいのか
・30代を見据えてどんなキャリアを作ればいいのか
・中長期を見据えたキャリアプランを練りたい
・狙いたいキャリアがあるけど、どうしたらいいかわからない

〜どんなことが得られるnoteか〜

・転職活動の概要がわかり、進め方の流れが掴める
・何が特に重要なのかを知り、時間を効率的に活用できる
・行き当たりばったりではなく、理想の転職から逆算することができる
・キャリアステップのイメージが持てる
・今いる会社で何をどこまで身につけるかの区切りをつけられる



※感謝/note閲覧→キャリア相談が増えています。

noteをご覧いただき、キャリア相談に来て頂く方が増えています。


◆自己紹介

・年収1000万円前後の国内トップ層の転職支援からキャリアをスタート:日本を引っ張る大企業の部長、経営幹部層の転職支援で日本一の「JACリクルートメント」へ入社。

・2社目で未経験ながら、役員として転職支援事業を0から立ち上げ。
大学生向けの教育を15年続けていた企業で、20代層の転職相談も多いことから、転職支援事業を25歳で0から立ち上げ。

2020年度には、マイナビ主催の求職者満足度で440社中1位。
The Best Matching Of The Year4年連続受賞(約400社中20社が抜擢)
23年3月には代表取締役として、法人設立し、転職支援を行う予定です。

キャリア相談、キャリアプランを見直したい、職場の悩み相談は以下からお願い致します。
※ご相談頂いても、もちろん無理な活動は勧めません。

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弊社で転職成功され、今も大手人材会社で私の同業である転職エージェントとして活躍されているIさんの3分ほどのインタビューです。


◆転職活動に必要なこと(見出し)

貴方にとって「良い内定」を獲得するためには

・転職活動の全体像を知る
・年齢ごとに企業の採用ニーズが変わることを知る
・どんな転職活動にするのかを決める(方針決め)
・受け方を決める
・受かるための対策を行い、理想の1社を選ぶ

※見出しから、読みたいところへ飛ぶことも可能です。

結論からお伝えすると、特に大切なのは以下の2つです。

・年齢ごとに企業の採用ニーズが変わることを知る
・どんな転職活動にするのかを決める(方針決め)

※見出しから、読みたいところへ飛ぶことも可能です。

今の自身が採用マーケットでどのような立ち位置にいて、
どんな転職ができるのかを知り、
その上で、ベスト、ベターな方向性を決めていくことが大切です。


◆転職活動の全体像を知る

転職活動の流れ(画像あり)

ここから始めよう

・いつ頃から本格的に面接を開始するかを決めましょう。
・面接開始までの時間で今回の転職の方向性を定める時間にしましょう。

内定時期から逆算する

4月入社を希望するなら、2月の内定が目安。
3末までを引き継ぎ期間とします。(引き継ぎは最大目安2ヶ月)
2月内定のためにも、面接は1月10日頃開始。(内定までの期間は45日程)



◆年齢ごとに企業の採用ニーズが変わることを知る

新卒と中途でルールが変わることから知っていただければと思います。
採用と恋愛は似ている部分があり、恋愛では皆さんが好きだったとしても、相手にも好みがあることは誰でも知っていることだと思います。

同じように、「良い就職をしたい個人」と、「良い人材を採用したい企業」の2役で就職/転職は成立します。
ここが、難しい理由になっています。

自身の立ち位置を知る

※例としてシンプルに記載させて頂きます。
所属している会社のその年齢の方を思い浮かべると、確かにそうだよな〜と思うと思います。
※注意:あくまで、一般論的にここでは記載しています。



20代前半〜半ばまで

・ポテンシャル、将来の可能性>即戦力
・初めての就職で合わないこともあるよね。と企業も理解しています。
・「何もスキルがない」という方も、行動力や、主体性、思考力、やる気、   
 謙虚さが武器になります。
・もちろん25歳の方でも、即戦力クラスの方はいらっしゃいます。
・1社目の経験を活かして即戦力転職
 (年収UP、マネジメントへの挑戦など)をする方もいます。

20代半ば〜後半まで

・即戦力>ポテンシャル、将来の可能性
・徐々に「やってきたことあるよね」と企業に見られる社会人年次になる。
・ポテンシャルで採用したければ、20代前半の方の方が優先したいですね。

30代

・20代後半以上に即戦力、親和性が求められる。
・営業経験ある方なら、「マネジメント」、「事業立ち上げ経験」、
「決算書や事業数値が読める」など+@の経験が20代と差別化になります。

いくつになっても挑戦できる

上記のフレームから離れてしまいますが、平成→令和となり、肌感覚では
30代前半くらいまでの方の多くが業界を大きく変えたりのキャリアチェンジをできる風潮になってきているように感じます。
※もちろん年齢関係なく、挑戦されている方はいます。
※また業界によっては、挑戦が難しい業界もあります。

市場価値とは何か

というのは、「企業に求められる人材でいる」ことができれば、
採用企業から引っ張りだこになることができます。

企業視点を持ってスキルアップ、キャリアを作っていけると、将来狙った企業に入りやすい(企業側から声がかかる)など実現することができます。


◆どんな転職活動にするのかを決める(方針決め)

転職後の離職離職はけっこう多い。

出典:リクルートマネジメントソリューションズ社 調査レポート 2023年 新人・若手の早期離職に関する実態調査 第1回

自己分析だけではいけない

①自分を理解する(60%くらい進めたら②以降へ)
②おおまかな職種から割り出す
(事務、営業、エンジニア、建設、研究職など)
 ※今から挑戦できる可能性が高いかを早めに確認する。
③どんな求人選択肢があるのかを知り、その中からベストベターを選ぶ

数年後目指すキャリアのある方へ

事業責任者、マネージャー、企画や人事を目指したいなどやりたいことがある場合は、今回狙えるかどうか、もう1ステップ挟んだ方がいいかを検討しましょう。もう1ステップ挟んだ方がいい場合、どのような経験があればいいかを知ることが大事です。

関連記事

やりたいことの見つけ方については、詳細にこちらの記事でまとめていますので、よろしければ参考までご確認ください。



◆受け方を決める

POINT:受ける数を4〜6社に絞る

どんな会社を受けるかで転職活動は決まると考えています。
当たり前ですが受ける会社からしか選べないからです。
そのため、あまりにも「とりあえず受ける」はナンセンスだと思います。
転職支援する方とも、「企業選定」に最も多くの時間を割いています。

同時に面接調整するのは4〜6社くらいまでがおすすめ。
今仕事をしながら1週間に何社くらい面接にいけますか?

以下が、4〜6社に押さえた方がよい理由です。
・仕事をしながら面接へ行くため、時間の確保が難しい。
・面接以外に、企業理解、個別の面接準備をしたいですよね。
・1社平均2〜3回面接があり、だんだん面接に疲れてくる。
・内定時期を揃えるべき(内定後の回答期限は「3〜5日程度」のみ)

面接可能な数が週2〜3社なら、せいぜい同時に5〜6社まで
面接可能な数が週4社なら、せいぜい同時に7〜8社まで

がおすすめです。
「6社」の枠をどのように埋めていくか?と考えると意外とシンプルになります。

6社の中で、ポートフォリオを組む

6社を、全て同じ業界で受けるもよし。
6社の中で、関心ある2職種を3社、3社で受けるもよしです。
2職種に関心があっても、5社は同業界で、1社だけ軸と異なる会社を見る。
などの進め方も良いと思います。

※少なすぎもリスク

傾向としては30代に入ると職歴も豊富で転職を何度かしていると、20代の頃よりは、何をしたいかが明確になる傾向があり、3〜5社に絞る方も多いです。

ですが、面接に自信がない場合などは、3社→1内定、3社→2内定などはかなり難しいため、時間に余裕があるのであれば最大限見られる企業数だけ選考に入っておくと良いのではないでしょうか。

企業をA、B、Cとランク付けして、選考中の6社が2社1社になってきたら、
追加で応募する。または、6社でご縁がなかった際に再度6社厳選して出すというのが最も量も質も担保するのに理想のバランスと考えます。



◆内定のための対策を行い、理想の1社を選ぶ

内定をもらえれば、選ぶだけ

受ける企業を自身なりに、絞ることができたらあとは合格することです。
複数社から合格できれば、選ぶこと、比べることができます。
受かる力があるとたくさんのメリットがあり早くに合格力は磨きたいです。

面接評価が高い方の得られること

・選考中にも「ぜひ当社へ」とアピールされる
 ※情報が得やすくなり、入社後ミスマッチを減らせる。
・平均年収より年収UPされる(企業によります)
 ※どうしても来てほしいと年収を最大限考慮してくれることも。
希望の配属先/花形の配属先へ抜擢(企業によります)
 ※周りより評価が高ければ、抜擢も受けやすい。

年収交渉も有利に運ぶことができます。

関連記事

面接対策については、詳細にこちらの記事でまとめていますので、よろしければ参考までご確認ください。
具体的な例文も用意しています。
※実際に面接対策を日々行い、採用企業目線も持ったエージェントが記載しているものですので、採用企業目線の理解に繋がり、より発信するべきことに気づける内容へ努めています。

SaaS業界分析

国内でも成長するSaaS業界へ関心のある方へ向けたキャリア目線でのSaaS業界をまとめています。普段からSaaS企業のご紹介支援をしているため、直接口頭でお伝えしていることも中心に記載しています。



◆終わりに

少しでもより良い転職のための参考になれば幸いです。
また、私のエージェントとしての価値観/スタイルという面もnoteには反映されていると思いますので、キャリア観に共感頂けるような方には、特に良いキャリア支援、ご提案を差し上げられると思います。

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