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2022/12/26 濃厚接触者の濃厚接触者

 6時起床してルーティンをこなす。弁当作りまで一息に。とは言ってもやる気に満ちているわけではない。とにかく慌てモードに入れないように、というのがこの年末の私の目標だ。
 弁当。
 豚焼肉とソーセージピーマン炒め、チーズ入り卵焼き、あとは冷食。冷食バンザイ。

照明問題は無理しないことにした。

 オットを送り出して、サッとここまではやっておこう、という家事を済ませて7時半。ドローイングに取り掛かる。4、50分も続けて、今日の分をリリース。リリースししているアカウントは今のところ連動させていない。本アカと何もつなげてないのでまだ短歌の方面とは無関係でやっているけれど、ドローイングも他の創作、短歌だの俳句だの小説だの音楽だのと変わらない。いずれプロジェクトの一つとして連動させて公開していく予定。

 そのまま、来月の原稿に手を付ける。エッセイと時評。いい出だしでここしばらくのヤバイヤバイ祭りが少し収まる。いい気になって、いろいろやる。午後かばんの佐藤弓生さんにメール。私の歌集の名前が間違っていたと聞いて、新人特集号を見てやっと気づく。何度も読み返しているのに全然気づかない私の節穴ぶり。普通は自分が真っ先に気づくものでしょうよ…。誤字脱字に弱い。手書きではありえないけれど、誤変換に気づかないし、校正で見落とす。知らない書けないではなく。見落とすのだ。ついに自分以外の人が書いた自分のことでも気づかなくなってしまった。耄碌しているのだろうか?
 メールは評を書いていただいて嬉しかったことをお伝えするとともに、本人が気づいてなかったのでお礼を。新人企画号は本当に夢の企画だった。
 私の歌集はこれ。

 息子1の部活、クラスター。当日本番終了して帰宅後、うそみたいにばたばたと熱に倒れ、今朝になって数人が陽性で部活はお休みに。息子1はマブダチが陽性で初めての濃厚接触者認定。男女関係なく発熱していて、これは部活内がとても仲が良いことが悪い方向に働いているような気がするし、5日前のコンクールの現場でばらまかれたものでは、と思う。出場していた他団体はどうなっているのだろう?
 息子1本人は淡々としたもの。まあ逃れられないだろうと言っている。暇にあかせて麻雀を覚えると言い、麻雀アプリを入れてやり始めたので、私も対抗して、やる。ルールの分からない息子がおもしろい。「ドラって何」「鳴けない! 」「『みどりいっしょく』って何? 」などに答える。私はもう長くやって無くて全然ルールを覚えてない…と思っていたのにまあ覚えているもの。とりあえず、大三元を目指せと言っておく。

 景気づけに午前中から昨日買って帰った蜂楽饅頭を食べる。私も熊本の人の多分にもれず、好きだし定期的に食べたいもの。蜂楽饅頭は実は熊本の水俣発祥。鹿児島在住の頃は帰省の度に買って帰ったもの。どうしても白が好きなのよね。


 こんな状況だと、いよいよまずい。息子1は全然元気だし、私も絶好調。ということで、皮膚科に薬を貰いに行く。ちょうど空いてて30分ほどで済んだ。そのまま米を買いに行く。米が無いのはまずい。その他、数日籠もっても支障のない買物をする。

 明日以降について、いろいろと頭の中で想定しておく。息子1を検査に連れて行く算段も考えておくべきだろうし、ここ数日付き人と休みで普段より増して息子と一緒にいる私は息子が陽性なら私もアウトなので、そっちの算段も。電話した時の口上も考えておく。そうだ、私は濃厚接触者の濃厚接触者なのだ、と思う。

 就寝11時半。ことが起きるまでは出来る限り普通に、ということで普通に寝た。

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