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2022/06/16 モロボブのプリン

 見出し画像は朝食。市販の冷凍白身魚フライを使ってフィレオフィッシュ風。私はパン無しで。

 朝の大西市長のツイートを見る。この方は自身もドラマーだけあって音楽に詳しくて結構な音楽番長(我ら熊本市民は生でこの方のドラム演奏を見る機会もあるけれど、スティックさばきの速い本格派)。このツイートに触発され、藤井風の『やば。』を聞く。この人、タイトルでかっこつけないなあと思う。もちろんいい意味で。私ならもっとタイトルだけでふかしちゃう。

 弁当。今日は2個、2人分。

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 オムレツ弁当にしたつもりが、6月。1年で1番食中毒が多いのが、今。生焼けを恐れて作り方を変えたらなんだかドライなものが出来た。味は良かったらしい。精進あるのみだ。他、ブロッコリーのチーズ焼きとコールスロー風の野菜など。

 昨日の日記で、夫婦別姓が認められなかった、というニュースについて私が書いた感想に友人から、あんた大丈夫? というメッセージが飛んでくる。なにがまずいんじゃい? と思うも、姓へのこだわりが希薄だということが心配の元らしい。アイデンティティーが崩壊していないか、とのこと。

 私は名前全部がどうでもいいわけではないのだけど伝わらないもの。私は下の名に重きがあって、「号(字)と諱」風になっていることが非常に気に入っているので全然無問題。号(字)に当たるのが亜々子で、もちろん普通に本名もあるけれど子供の頃からこれで呼ばれ、今も比率で言えばこちらが多く、これで「様方」もつけず郵便も着く。こんなことになってるの、私だけかと思うと非常に楽しい。
 昨日の日記はこちら ↓ 。

 作歌作業を本格化する。月末までに30首の短歌連作を書く必要があって、今回は新しい方向からのアプローチをしてみようと、試みているところ。集中して作業する。思いついたことなどスマホのメモにも多く入れているので、言葉の断片を拾おうと開いて、変なメモに驚く。

モロボフのプリンを食べるためにごんばる
そのために稼ぎたい

 全く記憶になく、2022年5月19日の4時50分との日付。どうも寝ながら/寝ぼけて入れている模様。間違いぶりがやばい。「モロボフ」は「モロゾフ」か。「ごんばる」は「がんばる」か。夢でも見たのだろうか。我ながら、「そのために稼ぎたい」が健気でせつない。なんてピュア。考えている内にモロゾフのプリンが食べたくなってきたので、ごんばろうと思う。

 珍しくテレビドラマを見続けている。と言ってもつけっぱなしのテレビが時間になると点くように予約したのでそれをなんとなく眺めるだけだけど。

 これが非常に良い。とにかく映像が美しい。私たち中年世代は三国志についてなかなかアップデートがされず、横山光輝さんや本宮ひろ志さんの漫画や人形劇の三国志、はたまたファミコンのゲームがベースのままだったりする。この間に竹野内豊さんが出ていた映画『レッドクリフ』とか、挟まってはいるけれど、このドラマでこれまでの三国志観がひっくり返った。実際は絶対にこうじゃなかったと確信するほど、みんな信じられなくいい男・いい女だし、調度や服装がちゃんと考証とお金が入ったもの。息子1がよく「絵や白黒の写真から、その人が自分たちと同じように本当に生きた、生きていた人だとはなかなか想像しにくい」と言うのだけど、それは歴史学科出身の私もそう。こうやって再現されちゃうと知っているはずの三国志も新鮮に入ってくる。しかも司馬懿。最高。

 なんというか、作歌を頑張るとものすごく疲れる。疲れになんか負けるかと夕方、やると体が引き締まるという動画を見ながら踊り、まだまだ! とそこから掃除機掛けたりふき掃除をしたら見事に死んだ。なので晩飯はご飯を炊いただけで、おかずを買ってきた。チキンおろしカツとか野菜炒めとか生姜焼き。

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