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書きたいだけ書くnote日記 2022/03/14

円周率の日、侵攻のこと考察、つるふさの法則、何でも金栗四三につながる、大断捨離など。

2022/03/14 π

 円周率の日だという。ただのホワイトデーだと思ってきた。これには真の円周率の日があると息子1が言う。1592年3月14日6時53分58秒をアメリカ式に書くと、

3/14/1592 6:53.58

 となり、3.14159265358…となるから。へええ、という話。3141年5月9日2時6分53秒まで人類は存続しているのかね、と思う。

 侵攻のこと。なんだか一般市民にとって絶望的で気が沈む。そりゃ自分の国も大切だけど、生きなければ国どころではない。最西の都市まで爆撃されて、もう国外に出るしか無いのか、と思う。

 ゼレンスキー大統領はよくやっていると思う。それにしてもいつ見ても彼は見た目がいいので物語のようにも見える。戦争ものの映画。本当に不謹慎だけれど。あきらかにプーチンが悪いと思えるこの侵攻、あちらがより悪く感じるのは見た目の差もあるよなー、と思う。

息子1に「つるふさの法則」の話をすると、笑う。

 これは帝政時代からソ連、現在に至るまでのあの国の最高権力者の頭髪の状況の法則だという。出来すぎた話だと思うけれど、結構そうなっているので笑ってしまう。あの国の民芸品であるマトリョーシカに権力者バージョンがあるのだけど、それがちゃんと、その法則が意識されたことになっているらしい。ちなみにずっとそのマトリョーシカが欲しかったけれど、今となってはもう、ね。作家の辻仁成さんは日記の中で処分に困っていると書いていた。

 無くなる、と思っていた福岡国際マラソンの後継が決定したという。

 これは金栗四三の功績を称える目的で始まった大会。私も知らなかったけれど、『金栗四三の短歌』という短歌評論を書いた時に調べたことで知った。福岡とか熊本には金栗を冠した大会が多い。箱根駅伝も創設に関わっているから「金栗四三杯」があるし。
 この事実を知った者としては、無くなるのは寂しかったから、良かった。しかし大会の運営が困難とのことで一度は終了することにしたのだから、続けていくのは色々、抜本的なテコ入れが必要なのだろうな。出来る限りの応援をしたいところ。

「金栗四三の短歌」はこちら。

 自伝はこちら。

 大断捨離継続中。本日、息子1のエリアが魔窟から人間の入れる場所に変わった。1週間、本人が頑張って掃除と片づけを進めた結果。片付けの出来ない人がすごい成長だ。
 それでやっと、進学で家を出してしまったことで心が折れて出来ていなかった息子2のエリアに手を付ける気になって開始。1年経つと冷静に、普通に考えられるのね、と思いつつ。小学生時代に使っていたおもちゃも残すものだけ整理して後は全て処分。あっという間に市の指定袋大に4袋が一杯に。やっとやっと、ここまでとの感慨がある。子らの部屋、見違えた。
 自分のものも少しずつまた捨てる。子らが園児時代に買った日除け用帽子も捨てる。思い出深いけれど、もうかぶらないもんなー。

 しかし道半ば。見える範囲だけで、クローゼットとかはまだ。今回、家具も大半を買い換えようと思っているので、そこの完成まで考えるとまだ全然、の状態。

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