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不起動PCの検証 :自作PCの悦楽 その4

先日家族の10年来PCのCPU/MB他の更新をしたが、その不起動PCの検証をしたので、その報告を。結論から言うと、SSDの不良だった。
作業手順は最小起動構成からスタートし、順番にパーツを1つづつ追加して、どのパーツで不具合が起きるのかを確認していく。

 1.初めに構成を最小起動にする。CPU+クーラー,メモリー(1枚),MB(マザーボード)に電源の4点で起動する。MBにPW,RESETスイッチがオンボードにあり(下画像の左下)それで、UEFI(BIOS)を起動する。

CPU+クーラー,メモリー(1枚),MBの最小限構成

1でUEFI起動すれば、次へ。起動しなければ、4点のいずれかに問題がある。
で、問題なくUEFIは起動した。

CPUなど最小限で起動した

2.次にメモリを2枚にして、起動。
これも起動した。

3.次にSSD(HDD)を1つ接続して、起動を試みるが、UEFI起動せず。

SSDを接続、不起動

結果、SSDの不良と確定。

因みに手持ちの未使用状態SSDで使用済み2枚は不良。残り新品は起動した…ちょほほ。

さて、原因は究明されたが、このシステムどうしようか?CPUはi7-2600K 3.4GHzだ。my 2013である。やはり、Win10で起動しても、もっさりしている。活用するとすれば、ファイルサーバーか。自分のPCやサーバーも間に合っているし、さて困った。このご時世廃棄するのもためらわれる…ちょほほ。


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