これから何回か「レコード棚から」と題して所有するレコード/CDを紹介したいと思う。
それに先立ち自慢できるようなものでは無いが、一応オーディオシステムについて書いておきたい。
自分にとってシンプルな構成だが、これで十分であり、これ以上も望まない。沼には足を入れたくないからである…ちょほほ。

アンプ:　TU-8200TK （アストランス）　一度真空管アンプで聴いてみたいと思い購入したが、現在これのみで全て聴いている。キットバージョンもあるが、無難に完成品を選んだ。
一般的な非真空管アンプと聴き比べをした。明らかに音の表情が異なる。優しいのである。なぜか、高音域が倍音まで綺麗に聞こえる、特にレコード再生で明確に分る。という話を下記義兄に話したら、笑われた…ちょほほ。
真空管はロシア・ゴールドライオン製KT88に換装してある。手元に来たときには、義兄の手でこの仕様になっていたので、基本形は聴いていない。

スピーカー：自作　自作と言っても私が作ったのではなく、趣味で義兄が作ってくれたものである。木工工場を経営しているので、工作機械は多数あり、普段から作っており、完成度は高い。プロ並みである。
自分の部屋には２セットあり、オーディオ・ビデオとPCで聞き分けをしている。単に配線が未完成でそうなっているだけ。
右はスピーカーが５台付いているので、一見こちらの音が良さそうだが、実は左の方が、断然良いのである。内部の構造が違い、左はバックロードホーンスピーカーなので、音が明瞭で音圧も高い。
貰い受ける際、「いくら払えばいいの？」と聞いたら。
「スピーカー代だけで良い。」というので、それしか払っていない…ちょほほ。

プレイヤー　： MICRO DD-7 　20年前に上の義兄がいるならどうぞというので、貰った。そのまま使っている。特にこれという故障もなく。そろそろカートリッジの針は交換したい。

あとは、iphoneやmusic serverから入力するレシーバーがある。CDプレーヤーは２台故障し、それ以降購入していない。実はDVDプレーヤで再生して聴いている。そろそろCDプレーヤーも購入したいが、あまりこだわっていないので、なかなか更新できない。

こうしてみると私のオーディオは、義兄の意向で決まっていて、言われるがままに購入したことが分る。因みに義兄の趣味のオーディオルームならぬ、小屋（８坪？位）には、常時８セットくらいのスピーカーシステムがあり、ガンガン鳴らしている。しかもたまに行くとスピーカ群がガラリと様変わりしている時がある、どうも知人達へ流れているようだ。
自分にとってシンプルな構成だが、これで十分であり、これ以上も望まない。沼には足を入れたくない…なぜならうちには掛かりの大きい二姫（匹）と二姫（台）がいるのである…ちょほほ。

次回からは、基本的に以下の予定で書いていきたい。これまで聴いてきた音楽、本（図書館・自宅本棚）、料理、クルマその他について書いていきたい。ご期待ください…と行って良いのか分かりませんが…ちょほほ。