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Cities: Skylines /Colossal Order 雑記 その5 

今日は昨年からハマっているCities Skylines(軽いゲーム)というゲームの話しをしてみたい。
Cities: Skylinesは、フィンランドのColossal Orderというゲームデベロッパーが開発した都市開発シュミレーションゲーム。シムシティが有名だが、その競合作品と言われる。自分はSteam版でプレイしている。


昨年続編のCities: Skylines2が発売されたが、個人的にはこちらの方が面白い。その理由は後で述べるが、なぜハマったのかと言うと、結構難しいのである。
昔仕事で住宅地計画をしたせいか最初は舐めていたが、直ぐに汚染物質が蔓延し、廃屋や死亡率が高くなり廃都になる事が多かった。なかなか順調に進まないのである。ゴールは無い。
昨年約1年間で2,200時間、102つの都市を作りにチャレンジした…あはは。完全にリタイヤして、ある程度暇な時間が出来るので、少しゲームでもしようかと、色々試してみたら、これにハマってこの結果である…ちょほほ。
一方このゲーム敷居が高いのは、日本語にローカライズされていないので、英語を翻訳しつつ、少しづゝ始めた。が、まったり進むこの気楽さかも気に入った理由だと思う。
そういう意味で簡単なゲームでは無かった。正直たかがゲームと舐めていた。流石に2回、3回と失敗すると、真剣に取組むようになった。

以下、マニアックな話しになるので、ゲームに興味がない方は、此処で離脱をお勧めします。

都市を形成する土地には、現実をデェフォルメした2kmx2kmのマップが与えられる。そこには平地、山岳部、河川、海があり、高速道路のインターチェンジがあり、住民や物流の基点になる。
プレイヤーは、道路を引き、そのロードサイドに住宅・商業・工業等の区画の指定を行う。また上水道・下水道・電気の供給をし、教育・医療などの公共サービス施設を配置する。
以上の施政にはコストが掛かり、それらは市民からの税金や借入金で賄われる。一方市民の健康・満足度・失業・公害・交通渋滞等様々な要素をバランスよく調整する必要がある。

様々な要素があり、進めていくと住民を増やして多く納税してもらい、公共施設・福祉へ振り分けていくという、まさに行政の課題をシュミレーションするわけだが、簡単そうでなかなか手ごわいのである。

お時間に余裕のある方には、お勧めできます。


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