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露天風呂カー♨️

1992年式サーブ900カブリオレに乗りだしました。

サーブ900カブリオレの特徴的なフォルムは、サウナかジャグジーか、ともかくキャビンが湯船のようなぬくぬくとした緩さ加減を醸し出しています。

さらに、その暖房の効かせ方がまた多種多様なのです。

足下からだったり全吹き出し口からだったりファンの強弱だったりは当たり前、特徴的なのが暖房しながらも同時に一部の吹き出し口からは走行中の外気をそのまま取り入れられるのです。

暖房にはぬかりの無い注力をそそぐさすがは北欧スェーデンのクルマです。

取説から引用

右側の白い矢印が暖房しながら外気取り入れもできるの図です。

こんな微に入り細に入り多種多様な機能を持つ暖房に対して、冷房は「冷やす」一択です(下の写真参照)。

冷房は「冷やす」一択

真夏も25℃ぐらいにしか気温が上がらない気候なのでしょうか。

温めるという意味では、運転席シートヒーターも標準装備です。助手席も運転席ほどではないけど暖かくしてくれるようです。

カブリオレでもきっと暖房は問題ないでしょう。今年の冬のドライブは暖かく過ごせそうです。

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