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ミイラ取りがミイラに メルカリで見つけたロンジンのレトログラード

メルカリアンバサダープログラムのご紹介で下書きしていましたが、我慢出来ず購入してしまった。まさにミイラ取りがミイラになったお話しです。

2015年に販売されていたロンジンのヘリテージ レトログラード デイデイト

青焼針6針のうち4針までもがレトログラード機構を有した自動巻き時計です。

ギャランティーカードとオリジナルDバックルも付属します。ケースは無いようです。

実はこの時計2016年頃何度も見ていて記憶に残っていた時計です。一番気に入っていたのは文字盤のローマ数字の大きさがレトロなのに派手さを感じさせるところ、もちろん6本ある針がダリのヒゲお化けみたいに外を向いていて地味派手さぶりが気に入っていました。

レトログラード機構に目をやると、左側は1〜24までの24時間計ということはメインの長針短針と合わせて2つの時間帯を表示させることも可能でしょうか?

右側の目盛りは1〜31までですから何日かを表示。

センター上の目盛りはMON ・ WED ・ FRI ・ SUNでフライバックする曜日計ですね。

極め付けはセンター下の1〜60の目盛り付きの針。パワーリザーブ系はありがちですが自動巻き時計なので、やはり秒数針ですか?!ということは毎分フライバック機構を楽しめてしまうのですか!楽しすぎます。と文字盤を見ながら楽しんでおりました。

記憶をたどると、これだけの複雑機構を持つ時計でありながら新品価格が30万円ほどで購入できたたように記憶しています。この時のロンジンのヘリテージシリーズは全体的にやけに安値を付けていた記憶がありました。

絶対的な価格は安くは無いため結局は買わずにやりすごしました。

文字盤が英数字のものや、ケースが41mmでムーンフェイズ付きのものもあります。

ケースもベルトもそれなりに使われた形跡が見えるし付属ベルトは赤いステッチ入りでした。スカイブルーのステッチだったら良いのにと思い購入まではいかずにいました。

ところがメルカリではなくショップのサイト現金購入すると10%オフで買えることに気付いてしまったのです。

ケースなしだったり、オーバーホールはいったいいくら掛かるか?など心配はありますが、自分で使うなら安いにこしたことはありません。

フラフラとショッピングカートから購入ボタンを押していました。

手元に届くのは先になりますが自分へのクリスマスプレゼントにすることとします。

と言うわけで、ミイラ取りがミイラになったお話しでした。

みなさまステキなクリスマスをお過ごしください。

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