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#このデザインが好き

ちょっと気になるあのデザイン、最近お気に入りのこのサービス、まわりに知ってほしい工夫など…日常で感じた「好き」の気持ちを、noteでシェアしてみませんか?

人気の記事一覧

『哀れなるものたち』ポスターデザインに見た「博士の異常な愛情」のパブロ・フェロ

ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』のポスターデザインのフォントを見て、グラフィックデザイナーのパブロ・フェロを感じた。 パブロ・フェロとは、キューバ系アメリカ人の著名なグラフィックデザイナーである。彼の代表作としてよく語られるのが、スタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』だ。 このように『博士の異常な愛情』では、手書きで細く、縦横の比率を変えた字が特徴となっている。彼の作品には似たよ

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1000のうち10の見当をつけても、残り990全部試してみるんです。/ 谷井麻美 (tote Inc.)

2022年、SIRUP 5th Anniversary Special Siteとともに彗星のごとく現れたのがtote inc.さん。その手でつくられるものは美しくそして狂気的で、見た人の心を掴んで離しません。tote inc.さんのつくるものには情報伝達よりも「体験性」に重きを置かれているものが多く、その体験性がどのように生み出されているのか、編集部一同気になっていました。同じく、自社サイトにおけるユニークでドラッギーな世界観はどこからやってくるのかも。 今回、その創作の

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ウソじゃない話(600文字)

ウソみたいなことってたまに起こりますよね。 お風呂のバケツ 昨日ジムにいきました。 お風呂に入っているとスタッフが入ってきました。 利用者の多いジムですから。 定期的に床掃除やアメニティのチェックをしてくれます。 洗い場の床に利用者の泡が残っている事があるのですが。 そんな時はスタッフが湯船のお湯をサッとすくって一気に流してくれます。 湯量を増やすため、風呂オケより少し大きなバケツを使っているのですが。 バケツには掃除用と違うというアピールからなのか。 太

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新春の散歩日記Ⅲ「CHIIKAWA×HANKYUラッピングバス」

春はスタートの季節 スタートといえば入園式、入学式、入社式といろいろございますが、春の訪れとともに関西では大きなニュースが飛び込んで参りました。北大阪急行延伸です。 というわけで箕面萱野駅へ行ってまいりました。元々予定に入れてはいなかったのですが急遽知人と箕面萱野駅で落ち合うことになり、待ち合わせ時間より早めに到着して新駅周辺を散策しました。大阪府民以外の人たちは「延伸=北陸新幹線」をイメージすると思うので、北大阪急行延伸について詳しく解説致します。 北大阪急行は大阪メ

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44.見えない神様を感じる方法④〜神様の創造物を詳しく見ること〜

こんにちは^^ 私のノートをご覧になってくださる方、フォローしてくださった方、本当にありがとうございます。 皆さんのいいねやフォローが大きな励みとなっていますm(_ _)m! 今は「見えない神を感じる方法というテーマで、肉の目では直接見ることができない神様をどのように実感し、信じることができるのかについての記事を書いています。 今日は「神様の創造物を詳しく見ること」という内容で記事を書いてみます。 <はじめに:科学と神> 科学の探求が始まったのは、自然界の神秘を解き明

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「ウルシングクッキー」で縄文の漆デザイナーになる

先日、八戸市にある是川縄文館で、またまた考古学をテーマにしたお菓子作りワークショップを実施しました。 是川縄文館って? 是川縄文館についての説明は、以下の通り。 「八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館は、隣接する是川遺跡や風張1遺跡などを通して東北地方の優れた縄文文化を発信し、埋蔵文化財の積極的な公開活用と適切な保存管理を図る施設として建設されました。」(是川縄文館HPより) 主役は国宝「合掌土偶」だが… こちらの是川縄文館でまず外せないのは、風張1遺跡から出土した国

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【ガルシア=マルケス】いやぁ、文学って本当にいいもんですね

G・ガルシア=マルケス「出会いはいつも八月」読了。 晩年、認知症で書けなくなった著者の、最終的にOKにはならなかった「未完」とされる遺作。 ひとくちで言ってしまえば人妻不倫ものだろうが、ひとくちで言うのが目的で小説を読むわけではないのだ勿論。 例えばこんな文章が私は好きだ。 話としてはラストまでいっているものの、後半部分はまだ完成形ではないので、やはり完成作品というよりは小説の成り立ち方の研究として読める(と訳者あとがきにもある)。 実際のところ4人の男性との接近遭遇が

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2000年生まれのド新人編集者、新人作家と本を出す

みなさま、はじめまして。集英社文芸書編集部で小説の編集をしています、髙橋と申します。2023年の4月に新卒で集英社に入社した、新人も新人の編集者です。担当している作家の皆さんには、「2000年生まれです」と積極的にお伝えすることで、平凡な名前を覚えてもらおうとしています。 さて、新人だとは言いつつも、入社してからはや11か月。遂に私も、ようやく一冊目の単行本を世に出すことができました。 それがこの本。 逢崎遊〈あいざきゆう〉さんの『正しき地図の裏側より』という小説です。

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いつき#私のスタンプの鑑賞会をする。①

先日、 あなたのスタンプ、晒してくれませんか? という、 いつき本人がよそ様のスタンプを見たいがための、私利私欲から生まれた『#私のスタンプ』という企画を開催しました⇩ こんな、何処の誰とも分からぬ怪しい者の開いた企画にも関わらず… 総勢10名の方が参加して下さいました⇩ 本当にありがとうございました! の、宣言通り。 今回から数記事かけて、参加していただいた順にみなさんの個性豊かなスタンプたちを改めて愛でていきたいと思います♪ よろしくお願いします\(^o^)

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Z fについて語ってみる

Z fを購入して1ヶ月と少し。そろそろレビューをしてみたい。 Z fのレビュー記事は意外と少なく、僕がZ fを購入する時点では参考になるものがあまりなかったのでこれから購入しようどうしようかと検討している人の参考になれば幸い。 とはいえ大したことは書けないので、いちユーザーの感想程度に受け取ってもらえればと思う。 以下、目次の項目について書いた。 (ちょっとよく分からない順番です。思いついた順でもない…) デザイン Z fを買った理由の一番はデザイン。(別の記事では違う

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テーブルライトを作りました。

テーブルライトを作りました。さて、みなさんはおうちにテーブルライトをお持ちでしょうか? 作ったわたしが言うのもおかしいのですが、テーブルライトって絶対に必要って訳でもないですよね。 なくても困らないものなので、まあ買わなくてもいっか、みたいになりがちなんです。 でもですね、あるとびっくりするくらい心地良い空間が生まれるんです。これは本当に。 月並みな言い方しかできないのですが、今過ごしている毎日に満足をプラスするような、ご褒美というか癒しというか。 そういう体験がそこにはあ

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デザインが誕生するまでに流された血と汗と涙

いや、できない…。 だから、心が動かされる。 【今、1番行ってみたい場所】 とにかくカッコイイの代表の様な生き様。 存在自体がアート。 石岡瑛子さんの本。 辞典のような大きさ。 創造についてを考える度、いつも感動と共に嫉妬めいた敗北が心の中を走る。 納得の創造を成し得る人には、才能があるのだ。とずっと思っていた。 それは神から与えられたものであり、特別な人だけが手にする産物だと思っていた。 だからこう感じる。 才能というやつが眩しく、疎ましいと。 先日そ

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ずっと見ていられる とんとんからり

照明に使う生地を織ってもらいました。 兵庫県西脇市にある機屋さん。 ここで作られる織物は「播州織」といって全国的にも有名で、みなさんも耳にしたことはあるかも知れません。なんともう200年以上の歴史があるという、とても由緒ある産業なのです。 その伝来が京都からということもあって、京都出身/兵庫在住のわたしとしては少し特別な思いを感じていました。そんな思いを胸に産地を訪れたんです。 分かる人には分かると思うんですが「照明に使う生地を織ってもらいました、、」とちゃうわー!!っ

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アンペルマンを知ってますか

今回は写真中心の簡単な投稿。 さて、下の写真はエコバッグ。この真ん中にデザインされている緑色の歩いている人は「アンペルマン」と呼ばれるキャラクター。 このキャラクターをみなさんご存じでしょうか。 キャラクターという表現が適しているのか分からないけど・・・、この人は、今はもう存在していない社会主義国家の「東ドイツ」の中で使われていた歩行者用信号機で「青信号」を表すための表示だった。 信号機はこちら。 ↓ シルクハットのような帽子をかぶっていて、ちょっとふっくらしている

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セリアという100円ショップで売っている4月始まりの鳥カレンダーが大変良いです。

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人の形③

彼女の部屋でおにぎりを食べていた。彼女は缶ビールを開けて一気飲みし、2本目を少しだけ飲むとタバコに火をつけた。 テーブルの上には今まで見たことがない鮮やかな色と綺麗な形をした餃子が置かれて、彼女はそんな上品な餃子の上にポン酢をドボドボとかけた。 「私がどんな仕事をしてると思う?」 「何歳なんですか?」 「34。もう質問返しは無し。答えて」 香水臭くて化粧が濃くて、派手な赤いコートを着ていた。僕の好きなタイプではないけど、顔も美人な方だと思う。そして高級マンション。お

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人の形④

彼女の家に住むようになって数日が経った。彼女は僕に諭吉を数枚渡して仕事に行く。僕はその間、パチンコとゲーセンとラーメン屋、そして銭湯でゆっくりしてから彼女の家に戻り、ゴロゴロしながら詩を考えたりゲームをしたりしていた。 僕の心は諭吉に縛られていた。 彼女は仕事を終えると百貨店で食べる物を買って帰ってくる。飼い犬のように尻尾を振って出迎えた僕はその餌に食らいつく。 「いつもどこで髪の毛を切ってるの?」 「子供の頃から行ってる地元の床屋さんです」 「だからださいのね。美

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〈パッケージデザイン〉イラストに胸キュン!かわいい関西のクッキー缶【4選】

今回は、缶好きの神戸のデザイナーがリアルに選ぶ! イラストが可愛いクッキー缶を4つご紹介します。 日常に贅沢をプラスしてくれる、見て楽しい!食べて嬉しい美味しい!…とっておきのクッキー缶。 クッキー缶好きの方は、もちろん!イラスト好きの方も必見です。 1. BAKER 「どうぶつクッキー缶」〈デザイン〉4つの動物のイラストが、とびきり可愛い! 兵庫県芦屋市のパンと焼き菓子の工房「BAKER」とイラストレーターkilldiscoさんのコラボの「どうぶつクッキー缶」。 はじ

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「ひとが咲くまち。ひたちなか」ロゴマークのデザイナーにインタビュー

こんにちは。市公式X担当です。 市報ひたちなか令和6年4月10日号、見ていただけましたでしょうか? 今回は、ひたちなか市誕生30周年記念コラム第一弾として、令和4年度に行われた「ひとが咲くまち。ひたちなか」のロゴマークデザイン募集でグランプリを受賞された、村上彩音さんにインタビューさせていただきました。 さらにさらに、村上さんには、市誕生30周年ロゴマークのデザインも手がけていただいてます〜! はじめに、村上さんのプロフィールを少しだけご紹介します。 村上彩音 さん

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【2023年総まとめ】特に秀逸だったWebサイト|9組のキュレーターでお届けする特別版

2023年もあと数日ですね⛄️🎍 毎年この時期になると、その年に印象的だったサイトをご紹介する記事を書かせていただいていましたが、なんと今年は、僕だけではなく、日頃からWebデザインへのアンテナの感度の高い『8組のゲスト』をお招きした特別企画をお届けします。 毎年楽しみにしていた方も、初めて見てくださる方も、 S5-Style Presents 「2023年総まとめ 特別版」をお楽しみください!😃 それでは、まずこちらの方からからです! -- 01 平尾 誠 (AR

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