私と娘の両方を知っている人は、十中八九、「似てる」というと思う。
よく知る人ほど、「似てる」というかもしれない。

なんなら「双子」とも言われた、何人もの人に。

娘自身も「私とお母さんは似てるから～」と言う。

それはたぶん、見た目じゃなくて内面のことなのだと思う。
考え方も似てるけれど、性質的なことを、周りからは言われているのだろう。

明るくて親しげに見えるのに、実はバリア張りまくってるところかもしれない。
誰かに頼るのが下手なところかもしれない。
それで一人でめいっぱい抱え込んであっぷあっぷするところかもしれない。
結果一人でできちゃうから余計に頼らなくなるところかもしれない。
良いも悪いもはっきり言い過ぎて、敵を作りやすいところかもしれない。
そのくせ心から信頼できる友達が欲しくて欲しくてしょうがなかったり、そのせいで余計な傷つき方をしたり、引きずったりするところかもしれない。

うーーーん、生き難いっ！┗(^o^)┛
そして、めんどくさいヤツっ！┗(^o^)┛

さすがに50年近く生きてくると、バリア張るエネルギーがなくなってきて、なんだかんだとそのまんまの自分で生きられるようになったし、なんなら今、体調が悪いのが常態化してるのを除けば、めちゃくちゃラクチンに生きている。
誰かに頼ることができるようになったし（というかもう体力的に１人では何事も無理）、私という人間を面白がって付き合ってくれる仲間ができたし、何より家族（旦那と娘）が理解者であることが大きい。

娘にとって私も理解者ではあると思うけれど、娘からしてみたら、やはり親というのはちょっと面倒な存在だし、全然分かってくれないと感じてしまう時もある存在なんだと思う。

はよ、娘にも、パッと視界が開けた世界がやってくるといいなと思う。

…　…　…

とはいえー

私と娘が絶対的に違うのが、まず第一に前述のような性質からくる心の動き。

私の場合は、
頼れない―、嫌われてるー、辛いー！
でも、ま、いっか！なんとかなるわー！1人遊び得意だし！
全然これでオッケー！
となる。

娘の場合は、
頼れないー、嫌われてるかもー、辛いー！
苦しい！私は信頼してたのにー、1人淋しいーーー！
自信ないよー！
となる。

これはとっても大きな違いだと思っているんだけど、たぶん周りからは見えにくい部分。
色んなことにチャレンジして頑張って、成果も出している娘の中に、こんな自信の無さが存在していることは、なかなか気づかれないと思う。

そして第二の違いが、心と連動しそうなはずの体の動き。
私はわりと静かに動くタイプなんだけど、すっごく繊細な娘の行動はめちゃくちゃ繊細じゃないこと！

見よ、これをーーーっ！

＿人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞　じゃじゃーーーーーんっ！！！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

何をどうしたら、こんなことになるのか…

内面の繊細さが微塵も感じられない。

よく言えば、動きが大胆？（*≧▽≦*）

で、こんなんなっても、気にしている様子もない。
いや、逆をいえば、ココアの入れ方にすら色んなことが気になっちゃって、
粉がちょっとでもこぼれたら自信を無くしたり、
牛乳の熱さを温度計で測らないと不安だったり、
カップが素敵じゃないとかって泣かれでもしたら、
そっちの方がマズイんだろうけどさ。

これは安心していいのか、安心したらいけないのか…

ま、飲めればいっか～♪

友人から「模様かな…？」とコメントいただきました。
私はこれはもうアートなんだ！鬼才なんだ！と思うことにしましたよ。

*☆*ｧﾊﾊ((´∀`爆))人((笑´∀`))ｧﾊﾊ*☆*

というわけで、2020年4月12日のTwitter投稿のスピンオフ
「内面の繊細さが微塵も感じられない程こぼれてるんですが…な話。」
でした。

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