My Story 5.中学校時代(3) ~受験と準備とコツコツと~
こんにちは!
阿部拓哉です。
半生を振り返るシリーズ第5弾は中学校時代ラスト。
部活だけでなく、勉強も頑張っていました。
やっぱりコツコツ派
小学校時代の記事でも書きましたが、私は周りの友達から「阿部くんは頭が良い」と言われていました。
中学校では3年間ずっと成績はオール5。
それは、ちゃんと試験勉強の時間を確保して、コツコツ勉強していたからだと思っています。
決して、俗に言う"天才"なわけではありません。
準備が自分を落ち着かせた
高校受験を控えて、第一志望は国立市にある都立国立高校に決まりました。
見学会に参加して、先輩方(国高の生徒)が元気で、活気があることが私にとっての決め手でした。
塾にも通いながら受験勉強も相変わらずコツコツやっていましたが、先生の背中押しもあって、推薦入試を受けることになりました。
狭き門と聞いていたものの、結果は合格。
入試で課された面接や小論文の出来に手ごたえがあったわけではありません。
緊張してはいたけど、「これだけ準備してきたから大丈夫」と、自分で自分に言い聞かせられたのが大きかったような気がします。
コツコツというか、しっかりと準備すれば自分は力を発揮できるんだと思うようになったのは、高校受験のときだったのかもしれません。
(ゆえに、アドリブで対処するのはちょっと苦手です…)
おわりに
この頃から、自分はコツコツ努力するタイプかなと自覚するようになりました。
一方で、周りから優等生扱いされたことで、殻を破るような奔放な振る舞いが徐々に少なくなり、自分のキャラを狭めつつあったのかもしれません。
とはいえ、高校に進んでも部活動に力を注ぐことになり、それが後の私に大きな影響を与えることになります。
今回は以上です!