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おでけけノートからお蔵入り記事ネタを拾う。

たまに「おでけけ」(SPY×FAMILYのアーニャ語)をしてお茶をすると何かがひらめくことが多いので必ず書き留めるノートを持参している。
今日も雑誌のまとめ読みの為に図書館に行ってこのおでけけノートに色々メモってきたのだが、ページを捲るとだいぶ前に書いた文章があった。

これは・・・以前参加していた漫画サークルの原稿だと思うが、この文章に絵をつけて投稿しようとしていたのだろう。
でもこのサークルは残念ながら終了してしまったので幻の原稿になってしまった。
たいした文章ではないがお蔵入りさせるのも何なのでnoteネタにしてみた。

今更ながら?「鬼滅の刃」を語る

もともとあまり世間で騒がれている作品には手を出さない主義だったが、この作品にハマった知り合いの子が熱く語ってくれたのでまあ5巻くらいまでなら、と読み始めたらこれが面白くて、全巻揃えてしまった。
確かに残酷なシーンは多く、夜しか動けないが首を切られない限りは不死で、傷も即座に治せる鬼と、そうでない人間との差が容赦なく描かれるのだが、このマンガは鬼にも人間にも魅力的なキャラクターが多すぎる。
さらに、作者の吾峠呼世晴先生は女性とのことだが、どんな怖い描写があっても、その合間に繰り広げられるギャグシーンには女性らしい柔らかさや気配りがあり、これが最後まで読み進められた理由の一つとなった。

アニメの方は自分が生きている間に完結するのかどうか危惧していたが、遊郭編から刀鍛冶の里編、そして柱稽古編と瞬く間に進み、ラスボスである鬼舞辻無惨とのバトルが少し見えてきた。
「呪術廻戦」「地獄楽」「チェンソーマン」のMAPPAも凄いが鬼滅のufotableも溜息が出るほどの見事な描写に魅せられる。
(この文章は遊郭編の放送が決まった頃に書いたらしく、「大好きな音柱さんの活躍が楽しみ」とか書いてあった)

夢の水族館がマンガになった!

「マグメル深海水族館」(椙下聖海先生)も大好きなマンガである。
コミックスは9巻まで出ている。お魚や深海生物が好きでこの作品を読み始めたのだが、いきものだけでなくキャラクターも良い。
キャラといきもののふれあい、そしてキャラ同士の心の交流も実に細やかに描かれており、この作品の魅力となっている。
8巻ではオトコノコになりたかった女子高校生のエピソードがあり、胸を打たれる。

舞台は深海に建てられた水族館。地下鉄でトンネルを潜ると行ける水族館なんてもう夢みたいじゃないですか~!!
いや夢じゃないかもしれない。自分が生きている間にこんな水族館が建つことが実現するんじゃないだろうか。そんな気がしてくる。
東京の水族館や、静岡の「幼魚水族館」(鈴木香里武さんが館長)とのコラボ企画もあり、遠くて残念ながら行けないけれどSNSなどで情報を見るだけでも楽しい。
香里武さんは最近メディアへの出演も多くかなりメジャーになってきている。
だいぶ前から岸壁採集や海あそび塾などでゲットした幼魚や稚魚の動画をYoutubeにあげており、これが実に癒やされるのなんのって。
解説をする香里武さんの声も良き♪


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