見出し画像

勉強で困っている、うまくいかないお子さんをお持ちのあなたへ

こんばんは。

僕は5年間家庭教師をやっています。家庭教師を始めたきっかけは、高校受験、大学受験をいわゆる「独学」で乗り越えた経験の中で見つけた法則を多くの人に伝えることで少しでも勉強を好きになってもらったり、成果を出してもらって夢に近づいてほしい、という思いがあったからです。

僕自身中学2年生の頃まで成績は平均2。その上不登校だったので勉強ができるわけもなく、毎日家に篭り、母親が仕事終わりに借りてくるDVDを見て寝るだけの毎日を送っていました。

そんな生活を続けていた時、単身赴任で海外に住んでいた父親が帰ってきて、このままでいいのか?と選択を迫ってきました。この日をきっかけに、僕は転校し再度学校に通うことを決めました。

中学1、2年という勉強の基礎を覚える期間に学校に行っていなかったツケは想像以上に溜まっていて、普通に勉強しても行ける高校すらない。そんな状況でした。

普通のアプローチじゃ間に合わない。それならば裏技みたいなものを見つけようと思い、勉強法を極めることにしました。結果から言えばやればすぐに勉強がめっちゃできるようになる!みたいな裏技なくて見つからなかったです。

でも、勉強時間が人の2分の1で済む方法や集中力を持続させる方法、苦痛にならない勉強の方法みたいなものは沢山あると分かりました。

その方法を実践することで、塾などに通うことなく、元々の自分では行けるだなんて夢にも思わなかった県内の進学高校、そこそこの大学にストレートで合格することができました。

この経験と知識を活用して家庭教師をやっています。いままでに担当した生徒は50人以上になりますが、その中で勉強法をアップデートしていきました。

これまで家庭教師をやっていて思うのは、勉強に対する誤解が多くのご家庭にあるということです。

「うちの子は勉強ができない」「家でゲームばっかりやってて、やれと言っても勉強しない」「元々バカだからどこの高校にもいけない」「集中力がない」こんな声をどのご家庭でも聞きます。

しかし、子どもが勉強ができない、やらない、集中力がない。というのは原因ではありません。

本当の原因は、「やり方を知る機会がなかった」これが大きいです。

私自身がご家庭に伺うことができる家庭数には限りがありますので、このように文章として発信することで、直接ではない分伝わりにくい方もあるかとは思いますがより多くのご家庭に届くと思い発信することにしました。

スマホが普及した時代だとは言っても、子どもがこんな題名のnoteを読むことはないと思います。だからこそ、ご両親が正しい方法を知り、それを子どもに教えてあげる。このような形で子どもの結果につながると思います。

私が独学で勉強が得意になったとは言いましたが、独りで全てやったとは言ってません。正しいやり方を実行するにあたって両親の協力があったからこそ成功したと思っています。

もし、こどもに勉強をしてほしい、できるようになってほしいというご家庭の方がこのnoteを目にして、やってみようと思ったら実行してみていただけると幸いです。

これから、私の考える勉強法だけでなく、今指導している生徒にやってみてもらってうまくいった方法など成功事例も共有していこうと思います。

また、勉強法というのは学生を卒業した後でもとても役立つ知識だと最近とても思いますので、お子さんのためだけではなく、教養や仕事の勉強に行き詰まっている方やリカレント教育を考えている方にも役立つ内容かと思います。

良かったら読んでみてください。