※画像は本文とは全く関係ありません。

普段、私はあまりこういう記事は書かないのですが、なかなか大事になってきたので、私なりの考えを書こうと思います。

始めに、私自身あまり東方にも詳しくなければゆっくりの歴史に詳しいわけではありません。ただ東方原作者のZUN氏の厚意によって二次創作が許されそれによって発展した界隈であることは理解しているつもりです。

その上で今回の事態で思うことを書きます。各種情報を見てますと、今回商標を取得した方は法的には問題無さそうです。しかしです・・・

法的には良くても倫理的にはいかがなものかと思います！！

多くの方がゆっくりを用いて色んな作品を発表しているなか、暗黙の了解もしくは意識すらされなかった「ゆっくり茶番劇」という言葉の権利を取得してしまうのは法の穴を突いた不当な横取りと多くの人が感じるのは当然だと思います。何より私が危惧するのは・・・

ゆっくり解説、ゆっくり実況と言った他の物まで商標登録されかねない！

という懸念があります。「ゆっくり茶番劇」が許されたのなら、他のものも・・・となりかねません。今や普通に調べものをするだけでゆっくり関連には出会います。それらにすら何かしらの足かせがかかれば・・・

大きな打撃です！

私自身も色んなゆっくり解説で楽しく勉強させて頂いております。

現状では権利関係者や利害関係者以外の方で出来ることは無いとのことです。ただ原作者などの権利関係者が動き出してはいるので、そういった方の情報を待つしかありません。間違っても犯罪行為になるようなことをすることは・・・

絶対にしてはいけません！！！

すでに爆破予告と言ったようなことが起きています。そういった行為は事態を悪化させるのみです。

腹が立つとは思いますが、冷静に事態の推移を見守りましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。