東京生活、再インストール中
現在、東京生活に再適応中。
東京→屋久島→東京ということで、東京で見ていた感じていた同じものも少し違って感じられる日々。
屋久島で食べてた納豆の味が甘いのに慣れてしまって、辛子入りの納豆を美味しく感じなくなってしまったとか色々とある。九州地方の特徴もあるのか本気で甘口だ。
まあそれはおいておいて、最大の変化は、なんとなく焦ることがなくなったこと。以前は「時間を有効活用しなくてはならない」という強迫観念めいたものがあった。満員電車の中で必死にKindleで読書をしたり、家事の間にVoicyで役立つ情報を聴いたり、諸々。現在は、そういった習慣は一切なくなってしまった。(キラキラな自分、サヨナラ)
何にもしてなくても、何にもしてないことを味わう。皿洗いしてても皿洗いを楽しむ。なんか表しにくいけど、そんな感じ。もし生活にそういう余裕がなければ、その生活の組み立て方自体が間違ってるんじゃないか。そんなふうに考えるようになった。
東京生活に慣れたら以前と同じようなスタイルに綺麗に戻ってしまうかもしれないが、今そう感じていることは結構大事なことなのではないか?と思って書き残してみた。やっぱり屋久島生活1年で、人生の一回性とか、今を充実させることの大事さを痛感したのだ。
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