ゼロからはじめるスクリプト言語製作: 整数の演算を多彩に(9日目)
前回までで、S 式の基本的な評価が完成している。
今回はユーザー入力で呼び出せるスクリプト関数を増やして、整数演算のバリエーションを豊かにしていこうと思う。
まずは加算
前回「+」というシンボルを追加した。そのコードを提示していなかったので、Core.cs にある add() を↓以下に提示しておこう。
public delegate void reducer1<T1, TV>(T1 other, ref TV val); public static expr r