昨日は北上でコンサルティング。
業態変更行ったお店、客単価は目標値にかなり近づいてきたけど１月の閑散期にちょっと苦戦。原因はわかっているのでそこを調整して３月に望む。
間違いなく良い店なんで、焦らず軸を強くするのが大切。

仕事の後は昨年経営支援を行って抜群の効果が出た某飲食店オーナーさんと乾杯。めっちゃ表情が良いのでオッサン二人でずっとニコニコ飲んでました。絵面がやばかっただろう。

お邪魔したのは北上の味と和香奈さん

奇をてらったメニューじゃなく、しっかり一つづつ丁寧にこさえた料理が疲労した脳みそに染み渡る。

やっぱ大根のツマを丁寧にこさえた店に外れなし。
北上市は岩手で二番目に経済規模でかいので新しい店とか結構出来てるんですが、生き残るのはこういう店なんだろうなという感じ。

で、一緒に飲んでるオーナーさんと経営支援時の話ですごく盛り上がってついつい長居をしてしまった。
うちの会社の事例紹介で出てもらう事になったので、ぜひ楽しみにしててくださいな。

で、二軒目は北上唯一のオーセンティックバースランジバールさんへ

こちらはオーナーがカクテルコンペで優勝した匠。けど最近は店に出ていないようで二度訪問していますが毎度優しい語り口のバーテンダーさんが対応してくれました。
ラムトニックからはじめて

シャルトリューズで〆る。

21時以降の客足が減ってるのはデータでも明らかで、まさに二次会以降需要のBARってみなさん苦戦中。
じゃぁ早い時間からやればいいじゃん、と16時から営業しているBARもあるけれど、食前酒キメてから居酒屋向かう文化はなかなか定着してないのが実情。すんげーもったいない。

見た目が派手な体験とかじゃなく、丁寧に作られた一杯を丁寧に味わうという体験ってブームに消費されない大切な価値だと思うんだけどね。
BAR未体験な方いらっしゃったら、ぜひ一度扉あけてみてください。思ったより敷居高くなくてのんびり楽しめますぞ。

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