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答えはぜんぶ自分の中にある

怒涛の一週間が終わった。
今週もお疲れさまでした。みなさん、楽しい一週間の人もいればそうでない人もいるかもしれませんが、とにかく平日はおしまいです。

さぁここからは週末を楽しみましょう!
という人もいるでしょうし、新しい一週間の起点となる人もいるでしょう。

最近バズルーラでは、土日祝は休みという前提を置きつつも、土曜日を新たな週のはじまりとして捉える試みをはじめました。

そんな中で今週は特に大きなインスピレーションを得るきっかけがありましたので、焚きつけ日記にまとめていきたいと思います。

自分の気持ちに素直になれた週のはじまり

実は今週の冒頭に、僕のこころがシャットダウンする出来事が起きました。

「無理…」この一言で終わる経験。
久しぶりにこんな気持ちになりました。

とあるお仕事を通して感じたことではあるのですが、その理由は「人」にあるのではなく「時間」に原因がありました。

僕は時間に縛られるのを異常に嫌います。
個人を束縛する時間が本当に嫌です。

これまでも何かのどこかのシチュエーションで「時間拘束」というものはありましたし、今でも大小規模の例を挙げたら何でも該当しそうなものですが、ビジネスの場において「その時間、俺いる意味ある?」という時間の使われ方や、誰かの都合の良いように時間を使われるようなことがあれば「あぁ、、無理・・」という心持ちにチェンジします。

どうやら個人事業主時代を経て、会社をつくって自分の足で歩くほどに、この心の反動は大きくなりやすくなっているのだと言うことを最近理解しました。

「旗を振ること」の必要性を体感できた週のなかば

上記のようなネガティブな反動は、瞬間的にはしんどいものに間違いありませんが、結果的にはチャンスです。

どういう意味かと言いますと、結局人の成長や変化に寄与するきっかけというのはプラスかマイナスの変化に出くわさない限り、中々本人が気づくことが出来ないからです。

周囲がどんなにアドバイスしようが、本人が頭で理解しようが「体験」して直面しないことにはハラオチしません。

そこで、僕は週の半ばに起きた二つの出来事によって、今後の僕個人にとって、そしてバズルーラにとって必要となる「鍵」に気づくことができました。

それは「旗を振る」ということです。

気づきを得た二つの出来事の話を少し書かせてください。

「講演会で登壇した話」

今週、僕は人生で初めて講演会の登壇という機会を頂き、バズルーラがこれまで活動してきた実績をもとに、その講演の中で提供できる価値を意識してお話しました。

そして、ピスタチオ森川氏がライブ配信を全面的に執り行うという試みもその会でご提案させていただき、リアルの場で13名ほど、オンラインの場で12名ほどの方々にお話する機会を頂きました。

今回このイベント自体は、有料チケットの講演会なので、話す側としても、配信を提供する立場としても中途半端なことは出来ません。

そんな経験を経て、僕は一つのことに気がつきました。

「なるほど、考えをまとめて誰かに発信するという行為は、こんなにも影響を与えるチャンスになるのか」と。

聞き手のモチベーションが高い場で話す機会を頂いたことで、【誰かにメッセージをお届けする】という行為の尊さを実感することができました。

「人つなぎのご縁で得たコーチングによる気づき」

先日、僕の個人Facebook投稿にて、とある友人のコーチングによって、これまでの人生体験をもとに自身の考え方や大切にしていることを言葉に現し、抽象化したことによって、自分自身を知るきっかけにつながった、というようなお話をしました。

その方のはからいによって、素敵な生き方を体現している人をご紹介いただき、私自身がその方の「コーチングを受ける」という新たな出会いと私自身がその方の「コンサルを行う」という価値の提供をする機会を設けさせていただきました。

この体験が本当にすごくて、そしてその価値は僕にしか分かり得ないことなので、表現がとても難しいのですが、端的に言いますと、自分はどんな価値を大切に生きようとしているのか?そして、その価値を体現するために大切にする必要のある指針をグラフィカルに頭にイメージする体験をさせて頂きました。

この二つの体験を経て、僕が大切にすべき価値を体現するために今後必要なことは「旗を振る」というキーワードでした。

そこに火は点くのか?

週のあたまに迷いを感じ、週のおわりに自分の心を動かす鍵を見つける変化の波の大きい一週間を過ごした土曜日の夕方なう。

いま、この寄稿を書きながら、あらためて自身の価値観を明記し、焚きつけなおしてみる。

僕が考える最上の世界観
多様性を持ち、ストレートにぶつかり合うことのできる社会をエンターテイメントでつくる

そのための行動指針
1.難易度の高い挑戦をする|スケールの大きなもの、誰もやっていない役割
2.新しい価値を創造する |柔軟な生き方、デザイン、サービスコンテンツ
3.越境体験をし続ける  |新たなる挑戦、異なる価値観、枠に囚われない視野角を持つ

現在の領域 ++優位性のある部分++
ライブ配信、映像、マーケティングを集約したリアル×オンラインのイベント運営

思考の整理をコーチングし続けて得られたあべまの世界観と行動指針が力強く明瞭に可視化できました。

これは個人のミッションステートメントでありながら、バズルーラそのものを体現するものでもあると思っています。

昨晩、HIUというオンラインサロンで出会った友人が一同に集まる機会もあって、良い週の始まりに切り替わるターンとなったと思います。

そんなセルフ焚きつけとなった一週間をまとめた日記でした。

#相変わらずむだに長い日記をご一読いただき有難うございました

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