ワインに興味をもったら、資格をとってみよう。

ワインを知りたい！

ワインに興味を持つようになり、色々と飲んでみる。
そうなると、ワインの奥深さに唖然とすることがあります。
ワインとは、一体何種類あるんだ～！と、叫びたくなりますね。

「ワインをもっと知りたい！」
「自分でも選べるようになりたい！」
何をどう飲んだらいいのかと、色々と勉強してみたくなると思います。

どうやって学ぶ？

ワイン会に行ってみたり。ワインスクールを検索してみたり。
もちろん、たくさん本も出てますし、ネット検索しながら学ぶもよし。
色んな方法がありますね。
でも何から検索していいか分からないというのが、現状ではないでしょうか？

まとまった勉強をするなら、資格をとるのが早いかなと思います。
どんな勉強もそうかなと。
語学なども資格のための受験対策本が一番まとまっているように思います。

どんな資格がある？

いちばん有名なのは、「ソムリエ」資格でしょうか。
こちらはサービス業に従事している必要がありますね。
なので趣味でワインを学ぶなら、同じく日本ソムリエ協会が認定する「ワインエキスパート」となるでしょう。

他にも世界的な資格としてWSETがあります。

ただ、どちらも難易度が高いので、心して臨む必要があります。
初心者にはハードルが高いです。

まずは「ワイン検定」！

そこでお勧めなのが、ワイン検定です。
ワインの基礎が一通り学べます。

日本ソムリエ協会認定資格

こちらも日本ソムリエ協会が認定している資格です。
ブロンズクラスとシルバークラスがあります。

シルバークラスはブロンズクラス合格者のみが受検できるので、まずはブロンズクラスに合格する必要があります。

「ブロンズクラス」の内容は？

ブロンズクラスはまず、ワインの基礎が学べます。

ワインとは、何なのか？
ワインの定義、歴史、種類をまずは学びます。
そして、赤白ワインの違いともなる
製造方法。

そしてブロンズクラスの一番大切なところ。
「ブドウ品種」
ワインの味はブドウによって変わりますので、ブドウの違いを学ぶことが重要です。

ワインエキスパート資格を持つ講師が、90分講義して、その後試験を受けるので、難しいことはありません。

シルバークラスになると？

ブドウ品種を理解し、ブロンズクラスを合格すると、次はシルバークラス。
こちらは、主な生産国を学んでいきます。

フランス、イタリアはもちろん主要生産国を網羅しています。
フランスのどこでどんなワインが造られるかをしっかり学びます。

だから、シルバークラスまで学べば、とりあえずワイン選びには不自由しません。
まずはここからワインを学ぶのがいいと思います。

それから、もっと上を目指したい。
マニアックにワインを語りたい！
ということになったら、本格的にエキスパート資格を目指すをいいと思います。

まずはワインの基礎を固めることが大事です。
そのためのワイン検定ですね。

ブロンズクラスは年2回！

ブロンズクラスは年に２回開催れます。
だいたい春（３月か４月）と秋（９月）です。
シルバークラスは年１回、１１月です。

２０２４年はます４月６，７，８日で、３月１０日が締め切りです。
現在、絶賛募集中です。

私も講師をつとめています。
日本ソムリエ協会から優秀講師としても認定されています。

ワイン検定ブロンズクラスに興味をもったら、ぜひ公式HP見てみてください。

ワインの勉強がしたくなったら、まずは初めの一歩として、ワイン検定ブロンズクラスに挑戦してみてください！