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Youtuberをいまさら始めるのは遅い?稼げない?すでに遅い〇〇な分野とまだチャンスがある〇〇な分野について

こんにちは。
今回は、Youtubeを運営する視点(現在1年間運営して登録者1万人ほど)からみた、Youtubeの参入は遅いのか?とYoutubeを取り巻く現状を書いていきます。2021年3月時点の情報です。

こんな疑問がある人に向けた記事です。

・今更Youtube参入は遅くて稼げないのか?
・まだ間に合うのか?
・始めるならどんなチャンネルが良い?

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はじめに、Youtubeを始めてももう儲からないのか?

Youtubeを始めることに興味あるけど「もう参入タイミングが遅い」「広告収入は下がり続けていく」そんな声を聞いて諦めていませんか。

2020年から始めた私も「もう遅いのかな」と思っていたのですが、1年やってみた感想として、全然遅くありませんでした。
むしろユーザーが爆発的に増えている今が良いタイミングだったと考えています。

ただ、世間で「今更遅い」と言われていることも、あるケースでは正しいです。
いわゆる「好きなことを自由にしていくYoutuber」は遅いのです。

子供向けや万人向けのおもしろいことをする、ただ無益な話を垂れ流すYoutuberは確かに飽和状態で、いまさらゼロから伸ばすことは難しいです。
知名度と好感度をすでに持っているような芸能人も参入してきて、今更難しい状況です。

しかし「ターゲットを狭めた専門的なチャンネル」ならいくらでも勝機があります。
専門的と言っても「ビジネス系Youtuberが良い!」と言いたいのではありません。
あれはライバルが多すぎてダメです。笑

「ターゲットを狭めた専門的なチャンネルとは?」というテーマは後ほど説明します。

Youtubeを取り巻く現状

まずは、Youtubeを取り巻く現状について。

Youtubeを取り巻く現状ですが、Youtubeはまだ伸び続けています。
次の時代のテレビのポジションになると言われています。
今、テレビは「日本人の暇な時間や興味関心」をたくさん占有しています。

学校や職場での共通の話題は、「あのドラマが~」「あのジャニーズのバラエティ番組が~」というトピックがまだ多いですが、それが変わっていきます。

テレビに使われていた時間が、これから徐々にYoutubeなどの動画プラットフォームに移行していきます。
そして、テレビが死ぬまでまだまだ時間があり、Youtubeはまだまだこれから伸びていきます。

もちろん、Youtubeだけではなく、5Gの影響もあり、TikTokやInstagramなど動画に適したプラットフォームが伸びていきます。

そしてインターネット上のデータも、動画がメインになると言われています。

Googleの副社長兼Youtubeグローバルヘッドのロバートキンコー氏は、

「ネット上のトラフィックの90%が動画になるだろう」と言っています。


現状足りていないもの

書いてきた通り、Youtubeを見る人は爆発的に増えています。そしてこれからも伸びていきます。

しかし、ここがポイントですが、「その増えまくるユーザーの心をつかんでいるまともなYoutubeチャンネルがまだ少ない」のが現状です。

運動しようと調べたところ、まともなチャンネルは「タケマリさん」や「B-lifeのまりこさん」くらい。
後は無料の音質の悪い音楽に合わせて元気よく運動しているだけの、少し残念なチャンネルが目立ちます。(もちろん探せばあるかもしれませんが、検索して出てくるものは動画がおおざっぱで粗削り…)

40代の男性、仕事も子育ても忙しい時間のない人のためのチャンネルはありません。
また、60代の足腰が弱りつつある人のためのチャンネルもありません。

有名なYoutuberが大部分の需要をつかんだだけで、ニッチ市場はまだまだ足りていません。
(ここがブログと違うところです。ブログ市場は飽和しているので、いくらでも情報が出てきます。)

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狙うべきチャンネルの分野

さて、このように、Youtubeを始めるには遅くない、なぜならニッチなチャンネルはまだまだ空きがあるから、ということを話してきました。

具体的には、どんなチャンネルが良いのかを話していきます。


・人気分野のニッチ層

狙いやすいのは、人気な定番分野のニッチ層です。
人気分野は食事、美容、運動、勉強、ゲーム、子供向けなどたくさんあります。

それらの分野で、そのままテキトーに進めても有名な大御所には勝てません。
芸能人のゲーム実況に素人が勝つのは難しいです。

しかし、専門的なチャンネルなら勝機があります。

「子ども向けのおもちゃ紹介チャンネル」と「3歳児のための安全なおもちゃのチャンネル」があったとしたら、後者の方がターゲットに刺さる可能性が高いです。

ニッチなところを攻めましょう。

こんな質問から、アイデアが出るかもしれません。

・あなたの趣味や好みで、他の大多数より詳しいことはないか?
*日本一詳しくなくてもわかりやすく説明することで非常に価値があります。

・あなたの仕事で、人に教えられることはないか?
・いつも見ているチャンネルでもう少し詳しい情報あればいいのにと思うことは?
・調べものをしたときに、思ったよりも表面的な情報しかでてこなかったことは?
・あなたは、ほっといても調べまくる、トライしてしまう好きなことを発信できないか?

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さいごに、分野を選べばまだ儲かる

以上が、Youtubeを始めるには遅くないのか、という話と、どんなチャンネルなら遅くないのかということを話してきました。

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本日はこのへんで。
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