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キッカケはいつも単純

こんにちは。本日はチャゲアス風でスタートです。

今から約21、2年前、私は代官山のとあるお店で働いていました。芸能人も沢山来ていましたが、全く興味のなかった私に今は失望しています笑
何より外国人のお客さんがたくさん来ていました。当時15名ほどのスタッフがおりましたが、英語を話せる人が一人もおりませんでした。一人もです。

今から21、2年前です。9.11アメリカ同時多発テロが起こているのにどこか別の世界での出来事のように、カラオケブームでCDがWミリオンヒットやコギャルがガングロ化して109が全盛期な時代。バブルは崩壊しているのになぜか人々には勢いがあって。なごりみたいな時代でしょうか。ハーフタレントなどという括りなんて無いし、インターネットが(ほぼ)なかったのでClosedの世界でした。

えー、脱線しました。そうです、お店で英語で質問され、お客さんの欲しいものを探してあげることもできず、「あるよ。」と一言、答えることすらできない。お会計〇〇円です。までも言えない始末、道を聞かれて、わかっているのに説明ができない。いつもむず痒い思いをしていました。それと並行して、私は海外のお菓子好きで(脱線してません)お菓子のパッケージの裏にある会社概要をいつも読み、どの国のお菓子なのか見ているうちにその会社への転職を考え始めました。お菓子の輸入?卸?色々調査した結果、「商社に入社しなければ!」までたどり着き、「ダメだ。道のりが長すぎる。まず英語が話せないし学がない💧」それなのに「そうだ!まずは英語か!」と言うアンポンタンな思いつきでした。私のフラグはそこに立ってしまった為、2、3の情報収集をして3ヶ月後にはすでに飛び立っていたと思います🛫

東京で引っ越したばかりのアパートも半年しか住まず解約。実に無計画。国も都市も期間も、全〜部エージェントに決めてもらい、なんの事前準備もせずにスーツケースひとつで私はただ飛び立ちました🧳
当時のことを振り返ったのは今日初めてですが、我ながらあの時の行動力って、、、謎です。

それから数十年経ち仕事で留学サポートをしていたとき、大半の方が不安を抱えていらっしゃいました。20代よりも30代。不安は年齢に比例するかもしれません。

若さとは経験が浅すぎて恐れるような失敗を連想できないんですね。

あの時もっとよく考えて行動すればよかった。とか、無謀なことをした。とか、今サッとよぎりましたが、よく考えて行動したとしても結局結末は同じだったんだろうかと。笑

あれから20年。たくさんTry and Errorを繰り返しました。
(Errorはちょっと濃いめなので追々書いていきます)

失敗から学んだ私の人生。同じ失敗をしている人が多くてムズムズ。これからはちょっとしたキッカケで誰かの役に立てますように🛫🌈

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