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師走のアニキ

今年も早いもので11月の半ばに差し掛かろうとしている。

残すところ今年も約50日ですか!

早いなぁ~…。

じきすれば師走の頃が訪れる。

ムムッ…。

2023年も暮れが差し迫ってこようとしている…。

年齢を重ねるたびに、一年があっという間に過ぎてゆく。

全く、時の勢いは待ったなしという事なんだろう。

こればかりは致し方ありませんか。

2023年、例の疫病も落ち着きの様相を呈してきて海外からの観光客もグッと増えてきた。

街中を歩いてみれば、日本人の割合の方が少ないんじゃないかと思う日もある位、海外の人が溢れていると感じる日もある。

いやはや素晴らしい限りだ。

そして海外からのミュージシャンも今年はたくさん来日した気がする。

一月から知っている限りを振り返ってみると…
チェイン・スモーカーズ、リナ・サワヤマ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、アークティック・モンキーズ、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、フー・ファイターズ、ザ・ストロークス、ケンドリック・ラマ―、ブラー、リアム・ギャラガー、モトリー・クール、コールド・プレイ、マネスキンetc…

フェス絡みも混ぜて書いたけど、自分が把握しきれてないだけで、もっと来日したアーティストは当然のことながらいる。

本当にたくさんと…。

来年早々にはブルーノ・マーズや、テイラー・スウィフトが来日する。

そして、個人的に楽しみにしているのがポール・ウェラーの一月公演だ。

六年ぶりらしく、是非とも観に行ってみたいなんて考えている。

こうやって色々なアーティストが来日してくれるのはありがたい事だ。

やっぱりあの流行り病が一段落したのが一番なのと、世相(円安…)が少なからずとも影響してんでしょうね。

気のせいではないと思うが、チケ代も高くなった気がする…。

っとはいえ、見たいアーティストが続々と来日する今の情況は、非常にありがたい。

コ〇ナ真っただ中の時の事を考えると…

チケ代の事なんて気にすんな!

っと自らに言い聞かせ、自分の財布と持ち時間と相談している今日この頃。

以前、大好きなバンド「OASIS」の事を少しだけ記事に書いた。

っとまあちょこちょこと書いているように、思い入れのある大好きなバンドだ。

2009年にノエルとリアムのギャラガー兄弟の兄弟喧嘩が原因で、解散してしまった。


リアム・ギャラガー


ノエル・ギャラガー

それからは兄弟は別々でソロ活動をしている。

弟リアムは一時oasisの元メンバーと「ビーディ・アイ」というバンドを結成していたが、2014年に解散してしまう。

それからは、本気で音楽活動から引退しようかと悩んでいた時期があったらしいものの、2017年にソロ作「アズ・ユー・ワー」で見事にカムバック!

今年にサマソニで来日して、その流れで単独公演も行うなどソロ活動も充実している。

やはりこの人には、後ろで腕組んでマイクに向かってがなり上げるスタイルで、表舞台で観客をいつまでも魅了してほしいものだ。

そして、兄貴のノエル・ギャラガー。

oasisが解散してからは、兄弟両方の活動を応援しているものの、どちらかというと兄貴ノエルの方を自分的には応援している。

oasis時代から何曲かノエルがヴォーカルを取る曲があった。

正直ノエルの声の方が良いのかと思う節もある。

「ドント・ルック・バック・イン・アンガ―」や、「リトル・バイ・リトル」、「フォーリング・ダウン」などノエルヴォーカルの歌で最高なものはいくつもある。

こうやって振り返ってみてもそりゃまあ素晴らしいもんだ。

ソロとなってからはN・G・H・F・B(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)という自らのバンドを結成して活動をしている。

2011年にソロ・プロジェクト名義のアルバムでデビューしてからは、2015年「チェイシング・イエスタデイ」、2017年に「フー・ビルト・ザ・ムーン」、2021年にベストアルバムを発表し、今年に「カウンシル・スカイズ」という作品を発表している。

ちなみにノエルの発表作品(oasis時代も含む)は、全英チャートで初登場で常に1位を記録していた。

それが今年で記録が途絶えてしまったと、ちょっとしたニュースにもなるような出来事があった。

足掛け29年記録し続けていたという事になるらしい。

そこまで長く初登場1位を記録しているという事はやはり、英国の老若男女を問わず、幅広い世代に支持されている国民的なシンガーであり、バンド(oasis)だったのだと感じてしまう。

っとはいえ今作の「カウンシル・スカイズ」も壮大で大人な感じの、メランコリックな素敵な作品であることは間違いない!

年齢を重ねるたびに渋いおっちゃんになっていくノエル。

今年で56歳になるというから、歳月の早さを改めて実感してしまう。

ただ、年齢を重ねても口の悪さは相変わらず(笑)

むしろそのブラック・ジョークは年季が入り、切れ味の鋭さが増しているようにも思う。

そして御多分にもれなくノエルも今年来日ツアーを行う。

約4年ぶり!!

いや~、超が付くほど楽しみにしている(笑)

日程は12月…。

そう、師走なんですよ。

なので「師走のアニキ」なんです。

タイトルが。

思えばノエルはソロ作を発表するたびに、割とコマめに来日してくれている。

2011年の時は翌年の2012年にツアーと、フジロックに出演しているし、確かミュージック・ステーションにも出演していた。(AKB48とか出演していたかな)

2015年の「チェイシング・イエスタデイ」の時もその年に来日し、フジロックにも出演していた。

2017年の「フー・ビルト・ザ・ムーン」の時も翌2018年にサマソニに出演し、2019年にツアーを行っている。

大体本人も「3年に1回位の割合で日本に行っているだろ」っと言ってたっけ。

ベストの時はさすがに内容がベストアルバムだし、コ〇ナ禍真っただ中だったんで、来日はなかったが、迎えた2023年…。

新作「カウンシル・スカイズ」を引っ提げ、日本に降臨する。

待ってました!

一番好きとも言えるアーティストのライブ…。

自分の中では2023年のこの流れを締めるには最高のイベントだと思っている次第でございます。

どうでも良いけど、2015年、2018年、2019年と来日した時は何処かのライブに観に行ったりしている。

ソロ時代の作品も勿論最高なんだが、oasis時代の曲もガンガンセットリストに入れてくれている。

リアムがヴォーカルを取る歌も歌ってくれるんで、ファンならば本当に夢のようなひと時を過ごせるのである。

そして、ノエルは来日前などにファンに向けて動画をアップしたりする。

非常にブラッキーなユーモアたっぷりなやつですが…(笑)

2015年の時、来日にあたってのインタビューの動画。

取り敢えず、インタヴューでFワードが多いのが特徴(笑)。

ブラッキーですが、何か面白い。

何かご容赦を!

2019年の際には「最近家建ててお金がないんだ、今回ツアーで日本を回るだろ?グッズもたくさん用意している。どうだ、何が言いたいか分かるだろ?」みたいな事言ってたっけ?

ようするに買ってねって?


その時に買ったツアーグッズ  筆箱

たかだか一個しか買ってないが、まあ家のお金の足しにはなっただろう。

知らんけど。

迎えた2023年も日本のファンに向けた「カウンシル・スカイズ」用の動画で、自らの格言入りのTシャツを宣伝していた。

ちょいとクスっと笑えるノエルのユーモア、また売り上げに貢献するか(笑)

来日直前には新たにメッセージを残しているかも…。

いやあ、差し迫ってくるこの2023年…

「師走のアニキ」が来日する事が大変楽しみで仕方がない。

そして会場内は「ドント・ルック・バック・イン・アンガ―」の合唱が起きるであろう…。(プレイするかどうかは知りませんが)

(oasis時代の2009年フジロックのドンルク)

この寒くなっていく初冬をしっかりと楽しめそうだ。

しっかりと体調管理をして…。

記事を最後まで読んで頂き誠にありがとうございます!


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