今回は予備コース進学前の方に向けて、「進学前にしておいたらよかったな」「しておいてよかったな」と私が思った事についてをまとめました。

予備コースでの授業については以前書いたので、興味があったら読んでみてください

Biology

高校で物理選択だった人は、日本語でだけでもいいので一通り内容をさらっておくといい思います。

人体に関する事を重点的にさらっておくといいと思います。
(呼吸、神経伝達、筋収縮、消化器官など）

植物や植生は予備コースでもやりませんし、入試にも出ないのでやらなくて大丈夫です。

（ただし光合成はやっておいた方がいいです！）

Chemistry

日本で勉強する事がほとんど変わらないので、特別予習することはないかなと思います。

余裕があれば、日本でやった化学を復習する程度で十分です。

強いていうなら、電子軌道 (electron orbital)の勉強をしてから行くと予備コースに入ってからの勉強がスムーズになると思います。

Medical English 

Medical English（医学英語）は本コースの受験対策に直結するのはもちろんですが、医学部に入ってからもとても役に立つ知識です。

内容がとても膨大で、覚える事も非常にたくさんあるので、前もって勉強しておいてアドバンテージを持っているのはすごくいいと思います。

勉強すると言っても、何をどう勉強すればわからないという人も多いと思いますので、予備コースでも使う学習素材を提供しようと思います。

範囲ごとにRevisionがあるので、復習とご自身の知識の定着度を測るのに使ってください。

内容はこのような感じで結構ボリュームがあります。

MEDICAL ENGLISH　Part 1  (計65ページ）

目次
1. BASIC WARD PART
2. GLOSSARY OF MEDICAL WORD ELEMENTS
3. CLASSIFYING
4. SHAPES AND PROPERTIES
5. LOCATION
6. STRUCTURE
7. FUNCTION
8. ACTIONS IN SEQUENCE
9. MEASURMENT
10. CAUSE AND EFFECT

MEDICAL ENGLISH  Part2　（計148ページ）

目次
1. CELL
2. TISSUES
3. DIAGNOSTIC IMAGING TEQCHNIQUES
4. INTRODUCTION TO KEY TERMS IN PATHOLOGY
5. MUSCULOSKELETAL SYSTEM
6. DIGESTIVE SYSTEM
7. CIRCULATORY SYSTEM
     Ⅰ. CARDIOVASCULAR SYSTEM
     Ⅱ. LYMPHATIC SYSTEM
8. RESPIRATORY SYSTEM
9. URINARY SYSTEM
10. ENDOCRINE SYSTEM
11. BLOOD
12. INTEGUMENTARY SYSTEM
13. NERVOUS SYSTEM
14. SENSE ORGAN
     Ⅰ. THE EYE
     Ⅱ. THE EAR
15. REFARENCES

私が実際に使っていた、医学英語のテキストを公開しているのでよかったらこちらの記事もご覧ください！

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