マガジンのカバー画像

院進-k(インシンク)

3
アカリクが2017年から2018年にかけて展開していたオウンドメディア「院進-k」(インシンク)の記事の一部を転載しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

大学院進学を考える - 本気で数学を学びたくなった

※記事の内容は「院進-k」掲載当時(2017年)のものです。 こちらは“大学院進学が転機となった人々”をインタビューするシリーズです。今回は大学院で数学を学んだことが将来を決定づけたと語るA氏にインタビューを行いました。もともとは経済学部出身でありながら、魅力的な先生との出会いから大学院で数学を本気出学ぶことを決めたA氏。大学院での研究をもとに現在のお仕事に就かれた経緯や心境の変化などにクローズアップしました。 大学院に進学した理由を教えて下さい学部時代はヨット部での活動

インターンを選ぶポイント

※記事の内容は「院進-k」掲載当時(2017年)のものです。 2018年問題※などにも代表される少子高齢化の影響もあり、就活生の「青田買い」は止まる気配がありません。インターンとは本来、「企業現場での職業体験などを行うことで、学生のキャリア教育に対する効果をあげる」ことが目的であり、「企業の広報活動や、その後の選考活動につながるようなインターンシップは実施しない」という原理原則がありました。しかし企業は、採用を有利に進めるために、早く自分たちを知ってもらうという目的で、イン

文系院生は本当に就職が不利になるのか

※記事の内容は「院進-k」掲載当時(2017年)のものです。 大学院に進学して「もっと専門的に勉強してみたい」「もう少し本格的に研究に取り組んでみたい」「今止めると中途半端なので、一定の成果を出せるまで研究に没頭したい」と考える学部生にとって、「大学院進学は就職に不利になるのではないか」という不安は多少なりともあるのではないでしょうか。 特に文系学生の間でまことしやかにささやかれている噂「文系は大学院に進学すると就職が不利になる」は本当なのでしょうか。この噂の真意がわから