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健康診断

今日は朝から健康診断に行った。雇用前の診断というやつだ。
大学院で受けるはずなのだが、何故かすっかり忘れていて受けていなかった。まあ、自分で受けられるだろうという判断もあったのだが、まさか1万円もかかるとは知らなかった。学生とはかくも厚遇されていたのか…。
そういえば私は明日からもう学生料金が通用しなくなるのだ。まあ、学生料金で得をしていたのは映画やなんかの入場料くらいだったし、なんなら社会人との格差がそこで浮き彫りになっていたので悔いはない。
「お前まだ学生なのかワロタ」と言われているようで心苦しかったのだ。

おっと、それよりも健康診断だ。
だがこれも取り立てて語るべきことはない。血圧も身長も体重も腹囲も心電図も何もかも正常で健康だった。私もまだ若いということなのか。知らんけど。
採血の結果が待たれるのみだが、今まで何かの異常が見つかったことはない。だが異常が一番見つかるのもここだろうと思うので、少しだけドキドキしている。だって糖尿病とか超怖い。
考えてみれば、人間の体には恐ろしいほどの量の血液が循環し、収まっているわけで、それに異常があるというのは並大抵の異常ではない。
なんというか、車で言ったらガソリン…?いやエンジンオイル…?くらい重要な「器官」が血液なのではないだろうか。「器官」と言っても差し支えないくらい重要なものなんじゃないだろうか。いやまぁ、身体の中で重要じゃないものなんてないんだけど。だからこそ健康診断をするわけだし。
ただわかりやすいのが血液検査という話である。
健康診断、超重要である。毎年受けよう。
だが、胃カメラとかは嫌だなと思う。あれカプセル式のやつとか、痛くないやつってもう一般的なのだろうか。都内ならお金さえ払えばそういうのでやれるのだろうか。健康診断が重要なのはわかったので、なるべく苦痛をなくして欲しいのだが…。
なにせ採血だって少し怖いのだ。痛くはないのだが、自分の腕から「こんなに血が出るの?」と思うと、手が痺れてくる。これは実際に血が抜かれてるから痺れてるからかもしれないが。あと静脈から抜くので思ったより黒い血液でビビる。逆に動脈の血液を見てみたいものである。なんの話だっけ。まあいいや。
とりあえず、私は明日から学生ではないし、健康にも気を遣わなければいけないということである。合掌。

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