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#卵巣癌からの#再発癌#DC療法1回目ドタバタ

こんばんは。
2023年2月卵巣癌ⅢC、化学療法と開腹手術、維持療法まできましたが2024年3月再発。
新たな化学療法のため入院中。

・第1回DC療法は大変だった
・辛いと感謝とかできない💦
・退院に向けて

◾️第1回DC療法は大変だった

2023年に卵巣癌が分かった時の化学療法は、
私の場合TC療法でした。(パクリタキセル、カルボプラチン)

人によって副作用は違うと思いますが、私は手足のしびれ、下半身のかなり強い筋肉痛、倦怠感、味覚障害や食欲減退などでした。

今回はDC療法ということで、ドタキセル、カルボプラチン。きつい筋肉痛やしびれはそこまでではないが、骨髄抑制に影響が強く出るかも?といわれていました。

実際、私にはかなり副作用が出てしまいました。
血小板などの血液系の値がことごとく下がり、かなりの低血圧に。(上が72とか💦)
アルブミン値、カリウム値も下がり、両腕から点滴、心電図も常に測る状態。

癌の痛みは麻薬で抑えていたものの、それでも毎日激痛の数時間。

あまりにも低血圧が続いて、一日中血圧を何度も測り、血液検査もしょっちゅうでした。しかも身体のどこかで炎症を起こしているかも?となると、血液培養のためにまた血液をたくさん取るという。
辛い状態の中でCT検査を受けなければいけなかったり。寝ても眠れなかったり、朦朧としたり。正直記憶があいまいです。

◾️辛いと感謝とかできない💦

元々、病院が苦手。痛いのダメ。
なのに点滴、お腹痛い、血液検査、CT(造影剤あり、つまり注射あり)
その上ストーマなどなど辛い事ばかりで
凹む毎日。

自分が辛いと物事をネガティブにとらえてしまうことを実感しました。

看護師さんの一言が意地悪に感じたり、先生が事務的に思えたり。ガヤガヤした声にイラッとしてみたり。あまり変わらない食事メニューに腹が立ったり。だんだん、言われたことも耳に入らなくなるような😣

痛い、辛いと受け止め方が変わってしまうんだなと。痛みコントロール、大事だなとつくづく思いました。

今はオキシコドンという麻薬で基本的に痛みを抑えています。24時間効く錠剤をベースに服用。
それでも効かない時はレスキューと言って追加で
同じオキシコドンの粉末を飲みます。
朝方、かなり痛みが強くなることが多いですが、レスキューを飲んで抑えられています。

痛くない、ホント大事。

◾️退院に向けて

化学療法から2週間以上過ぎてやっと、最悪の状況から抜け出してきました。
血圧も戻ってきて、諸々点滴もはずれ、心電図の機械も取れました!

ストーマの交換も何とか出来るようになり、シャワーも可能に。ストーマの袋をつけたまま、シャワーも出来ることがわかりました。空気孔をテープで塞げば大丈夫。逆にストーマ交換時にシャワーというパターンもやってみました。

自宅療養中の食事についても、特に食べてはいけないものは無いとのこと。自炊が難しかったら宅配食でも、、と栄養士さんからパンフレットを頂きました。

実は病院食に飽き飽きしていて、Youtubeで
「リュウジのバズレシピ」だの
「土井善治の一汁一菜」ばかりを観ていました
(笑
家でやってみたいけれど、体力あるかな?😆

だいぶ元気になってきたとは言え、正直いろいろ不安です。特にストーマ管理と痛みコントロール。
無事に自宅で過ごせますように🙏

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