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【Bootcamp 5】 高収入エンジニアへの道|フロントエンド編

React でウェブサイトを作る(後半)

この章は、この Bootcamp の最終成果物である「Kace Gallery」というウェブサイト開発の後半部分になります。前回の章で作成したウェブサイトのテンプレートに画面遷移や画像検索などの機能を実装します。また、WebAPI を使用して写真データを取得して画面に表示させます。この章の最後には、React でモダンなウェブサイトを開発できるようになっています。前回までの章をまだ読んでいない方は、順番に読むことをオススメします。

目次
Bootcamp 0 - 時代遅れのプログラミング講座
Bootcamp 1 - なぜ React なのか?
Bootcamp 2 - React Component の世界に触れる
Bootcamp 3 - 初めての React アプリを作ろう
Bootcamp 4 - React でウェブサイトを作る(前半)
Bootcamp 5 - React でウェブサイトを作る(後半) → 今ここです
Bootcamp 6 - ウェブサイトを公開しよう
Bootcamp X - 最後に

こちらのマガジンから全てのノートが閲覧できます。

ゴールの確認

この章を始める前に、ゴールをもう一度確認しておきましょう。この章では、「Kace Gallery」という写真やプロジェクトの一覧を表示・検索できるモダンなウェブサイトを作ります。

以下の GitHub からソースコードも確認できます。

このアプリを作っていく過程で学べるスキルは以下になります。

・React を使用したモダンなウェブサイト開発手法
・React を使用した画面遷移や検索機能開発
・Reactstrap による Bootstrap ライクな開発
・Pixabay API による WebAPI でのデータ取得方法

前回のおさらい

前回の章で、「Kace Gallery」のテンプレートを開発しました。(ホームページとギャラリーページです。)

実装手順
STEP1:テンプレートを作る → DONE!
STEP2:ヘッダーからウェブページに遷移させる
STEP3:Home から Gallery に遷移させる
STEP4:Gallery でキーワード検索をできるようにする
STEP5:Photo をクリックしたら対象のページに遷移する

今回はそのテンプレートをもとに、必要な機能を順番に実装していきましょう。

STEP2:ヘッダーからウェブページに遷移させる

それでは、ヘッダーのリンクをクリックすると特定のウェブページに遷移できるようにしていきます。

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