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【Go】 年収トップのプログラミング言語とは

Googleが開発した高収入言語

ビズリーチが運営する求人検索エンジン「スタンバイ」によると、日本国内でのプログラミング言語別の年収ランキングで、「Go」が中央値600万円、最大1600万円で最も収入が高いプログラミング言語との発表がありました。

Go とは

Go はプログラミング言語の 1 つで、Google が開発を行い以下のような特徴を持っています。

・静的・構造的型付けが可能
・コンパイル言語
・メモリ安全性
・ガベージコレクション

また、Go のコンパイラ、ツールおよびソースコードは全て無料で使用でき、オープンソースとなっています。公式サイトが以下です。

アイコンがなんとも Google らしいですね。

Docker などの大規模ソフトウェアでの実績

さて、なぜ Go がこれほど高収入なのかというと、もちろん Google が使用しているからというのもありますが、一番はコンテナ型仮想化環境の「Docker」の開発実績があることでしょう。

これによって、サーバーサイドのプログラミング言語としては、従来の C、C++などと比較して、非常に簡単かつ安全ということが実証されました。

また、Go は比較的新しいプログラミング言語のため、需要が高い割に使用できるエンジニアが限られているということもあります。そのため、これからエンジニアとして高収入を得たい方にとっては狙い目のプログラミング言語になると思います。

フロントエンドのライブライリは React 一択

さて、ビズリーチが発表してプログラミング言語の年収ランキングでは比較的サーバーサイドのプログラミング言語がランクインしていました。

フロントエンドでは、プログラミング言語というよりはどのようなライブラリを使用しているかが重要です。

私の中では、フロントエンドのエンジニアとして高い収入を得たいのであれば、React 一択です。その理由は下の note を読んで見てください。

jQuery などの時代遅れのライブラリの勉強に時間を費やしているかたは、Go や React などの世の中から需要のあるスキルを身につけることに集中することをオススメします。


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