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親って、重たくって面倒なのに、嫌いになれなくて、厄介な存在だなと思った10代の頃。 40代の今、自分を知るためと観念し、過去、今、向き合って書いた記事。
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記事一覧

両親離散の私が、子どもを連れて親に会うのは疲労困憊の一大イベント。

「私みたいな状況に置かれている人って、日本に一体何人いるんだろう」 親のことを考えたとき…

へぇ!お母さんってそんな価値観持ってたの?

母の暮らす鹿児島に、子ども3人と奈良より遊びに来ている。すでに4泊し、あと3泊。 今日は、…

親に頼らなくなった寂しさを抱えていたけれど。

東京で長男を出産した際、鹿児島から母が1ヶ月間手伝いに来てくれた。 ちなみに、父と母は不…

娘の命名で候補に挙げた名前は、心の叫びだったかもしれない話。

今、3歳半になる娘がお腹にいたとき、女の子かもしれないとわかってから、「有里子」という名…

母から電話があり、父に対するネガティブな思いをぶちまけた。そのうち母にも内心イラついてきた。なんでもっとまともな人を選べなかったんだ。2人とも同罪。親への感謝とか嘘っぱちだ。関わらないで済むならそうしたい。そんなときふと婚活サービスの業務委託の求人が目に留まり即応募。来週面談。

「学習しない」ことの良さを感じた日。

本日21時すぎに、帰省先から帰ってきた。 散らかった家でウンザリだけど、ホッとした。 「怠…

感情に向き合うことだけに専念して生きてみようか。

今、急にそんなことを思った。 2日前から、父と兄の住む愛知県に遊びに来ていて、明日帰る。 私の子どもたちと遊んでくれて、ご飯も用意してくれた父には感謝…だけしていたいのだが、やはりそこは肉親。しかも、ちょっと変わっている父親。 見たくない感情や思い出したくなかった記憶、昇華したと思っていた過去のわだかまりなんかが、思いもしない場面で出てきたりする。 今朝、朝ご飯を食べ終わったあと、父と一触即発の場面があった。 兄と一緒に聞いていた、父が意気揚々と話していた思い出話が

とことん怠け倒している自分を見つめて。

父と兄の住む愛知県に、昨日から子どもたちを連れて遊びに来ている。 「北海道出身じゃなかっ…

帰省中。
グータラ、食っちゃ寝、手伝わない。という、昔なら怒られる3拍子を堂々と許されている。
父はダンボールピタゴラ装置?を用意していた。さらにかくれんぼ、夕飯はすき焼き。またかくれんぼと言われさすがに「もう勘弁してくれ」とキレかけていた。そりゃそうだ。私は本当に父に似ている。

この数日、感情ジェットコースターだったからか、頭がパンパンのきんちゃく袋みたいになっている。でも悪くない膨満感。
明朝、私と子たちで、父と兄のいる愛知へ。帰省とは言わなくなったけど、実家の人間と過ごせるんだから帰省でいいか。これからは「自分に帰る」みたいなイメージで帰省と言おう。

父への感謝が止まらない〜かぜの帽子さんの記事を読んで。

私の記事に時々登場している、社会不適合で、残念な存在っぽく描かれてきた、私の父。 この辺…

おばあちゃんの昆布巻きが食べたい。

母方の祖母が亡くなって、今月で丸8年が経った。  93歳で亡くなったから、今も生きていたら1…

私の中の「人を喜ばせたい」の源流。

大学時代、就職活動のエントリーシートの自己PR文冒頭に、私はそう書いていた。 一体何枚書い…

昨日のつぶやきの続編。朝から夫が発熱。2階で寝てるし来てもらってOKということで朝から子たちと部屋の片づけをし、14時頃に父と兄が到着。16時頃、義父が到着。義母の葬儀以来、父同士は6年ぶり。1時間ばかり話して、義父は用事があるからと帰宅。結果的に何の気兼ねもいらない晩餐に。安堵