夏休み最後の日曜日 8月27日にさいたま・与野地区にて「キッズスポーツ縁日 納涼祭」をインディペンデンツスタッフ一同で開催いたしました。
コーチングスタッフ一同が関わるイベントはこれが初めて。
また、事前登録不要、入退場自由の公開イベントということでどれくらいのお客さんが来てくれるのか読めず、不安でしかない毎日でした。

総勢150組300名の来場者

9時オープン、ポツポツと参加者が寄ってきてくれ、10分も経たずに会場は人で溢れかえる。
今回は事前に会場周辺の5校にチラシを計4000部配ってくれたこともあり、普段あまりみないようなご家庭も足を運んでくれていた。
お菓子の掴み取りを用意しているからお菓子目当て？
夏休み最後だから、ちょっと遊びに行くか！
15m測定とか、アトラクションが楽しそうだから行くか！
というモチベーションで来てくれたのかどうかはわかりませんが、親子で楽しそうに参加してくれている様子を見て、とても嬉しくなりました。

結果、総勢150組のご家族、お子様親御様合わせて300名近い方々が来場いただきました！

各種ブース展開の様子

プログラムはマルチスポーツを推進しているインディペンデンツだけあって、
① 15m走測定
② スピードガン投球計測
③ ミニサッカー
④ ミニタグラグビー
⑤ 的当て
⑥ キックビンゴ

とそれぞれ「投げる」「蹴る」「捕る」「走る」の要素をいれ、スタッフが休みなく子供達をサポートしていきました。

地域との交流、子どもたちの夏の思い出に

普段、キッズ大陸さいたま与野園のコートをお借りして活動している我々インディペンデンツジュニアですが、これまではなかなか外部の地域周辺の子どもたちと触れ合う機会をつくることができませんでした。
今回開催した意義としてはさいたま市に後援に入っていただき、コート周辺5校の小学校にチラシを配布していただけたことで、これまで集まらなかった方々へリーチができ、我々のプログラムに触れてもらえたこと、スポーツの楽しさを感じていただけたことが最大の収穫かと思います。
また、地元与野でコーヒーショップを展開する「珈琲屋33」、各地のイベントへ出張店舗を出されている「きゃすべび」の方々にも出店協力いただきスポーツだけでなく複合的にお客様に喜んでもらえる下地ができました。

今後の展開

2年目を迎えているインディペンデンツジュニアも野球、サッカー、タグラグビー、かけっこ、キッズトレーニングと種目が増えて参りました。
会員総勢でも30名を超える所帯となってきて、イベント参加を含めると200名を超えてくる方々に参加して頂いております。
23年9月からは「かけっこ」（スプリントスクール）と幼児・小学低学年のマルチスポーツスクールに力をいれ、基礎運動能力の根幹である「走り方改善」のプロフェッショナルとして各地でアピールしていきます。
また、各種スポーツを低年齢から行うことで体の使い方やバランス、姿勢などの基礎体力づくりにフォーカスし、競技に通づる運動能力を改善していきます。

また、ビジネス面でいうと今回のような地域と連動した主催イベントを増やし、市や県・学校などの公共団体との連携を深めた施策も強化します。
今後中学校などの部活動サポートや健常者だけでなく障がい者の子どもたちが楽しくスポーツを触れられる環境づくり、また大人たちもこどもと一緒に気軽に楽しめるスポーツなどを提供していきたいと思います。

インディペンデンツジュニアをこれからもよろしくお願いいたします。