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9年後の 3.11

2020.03.11

3.11。あれから、もう9年の月日が経ったとは。

あの日。ワタシは仕事で、アメリカにいた。
ラスベガスだったな。初のUS出張。
アメリカの時刻では、あの出来事は、夜中過ぎのことだった。
ホテルに戻ってきた直後に、別の部屋に宿泊していた他の国のスタッフが、
TV点けてみて!日本、大変なことになっているみたいだよ!と教えてくれた。



…その後のあれこれのお話は、また次の機会にでも。


そして、同じ年の6月。
2011年6月に、第一子の妊娠発覚。
結婚から4年かかって、待望の赤ちゃんがやってきた。
その時に強く思ったこと。この世を去ったたくさんの命がある中で、ワタシ・ワタシら夫婦は新しい命を授かったんだな、と。

その娘も、つい先日、8歳になることができた。
生かされている命に、本当に感謝。



今朝は、久々に少し早起きでき、少しの時間であっても、ヨガができた。
いい感じの1日のスタート。
日中は、打合せ数件の合間・合間で業務を。バタバタ落ち着かない。
さらに、休校している子どもたちの「ねーママ、これ見て」「ねーママ、これどうやるの?」「ねーママ、なんか食べていい?」が続くと、
段々と……笑。ついつい、「ちょっとさ、あっちいっててくれる?」って言っちゃうよね、そりゃ。ゴメンだけども、しゃーない!!
ママも、ママにできる精一杯をガンバってるんじゃ。
(そんな中でも、午前中、思いがけず、子どもたちは1時間ほどご近所さん宅におじゃまさせてもらうこととなり。本当に!助かりました!!感謝です!!! …ちなみに昨日は、ワテクシがまた別の子ども達の預かり担当でやんした♪)

…そして。こんなこと(↑ちょっとしたグチのようなことw)が言えるのも、
いまこうして、ここに生きているから。
生きている いまを、精一杯生きること。
生きている いま がどれだけ『特別』なことなのか。当たり前のようにあるけれど、決して当たり前ではないこと。
生かされている いま に、心から感謝。

まだまだ復興は道半ば。感ずることは多々あれど。

生き残ったワタシは、ワタシ達は、いまを生き切ること。
遠慮しなくていい。思い切り生きていい。
それが、ワタシ達にできる、唯一のこと。



さ。いろいろあれども。
今日は、その時間 に黙祷もできなかったので、
今夜はせめて、寝る前に黙祷しよう。
瞑想してから寝よう。

そしてまた明日。
朝、目が覚めたら。新しい1日を、思い切りスタートしよう。
生きているだけで、それは特別なことだから。









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