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地方の第一次産業を半遊びにしていいんじゃないかな?

最近農家さんとの関わりが多くなってきて、なんとなくだけど秋田の農家の大変さがわかってきた。

土日休みもなく毎日朝から晩まで働いて、災害とかあったらたまったもんじゃないみたいな。

基本的に家族でやっていて、親世代(60~80代くらい)が亡くなったらもうお手上げ状態的な。

土地はいくらでもあるけど、人手が足りない、かといて自動化しようと機械を買うと莫大な借金が。。。みたいな

どの農家さんもめっっっっっちゃ必死に働いていて、強靭な精神力の持ち主。

自分は当事者ではないし、深く関わりがあるわけではないので言ってること間違ってるかもしれないし、「ふざけんな!事件は現場で起きてんだ!」っと思う意見もある前提で聞いて欲しいのですが。

農業半遊びにしません?

具体的にいうと、地域の学生や主婦の方に短期でお手伝いしてもらい、そのお礼としてものや体験を返すということ。

この半遊びを「クエスト」と定義して掲載している求人サイト LocalQuestを今開発している。
LocalQuestサイト:https://reflectravel.wixsite.com/localquest

実際、このクエストを重ねていく上で最近わかったのが、

手伝ってくれて助かる!という意見はもちろんあるのですが。

意外だったのが「農家さんが一番楽しそう」ということ笑

毎日同じ作業が、若い学生や主婦の方が訪れることによって非日常的な体験になるようで、割と遊びの感覚に近い雰囲気を感じた。

「半仕事半遊び」=クエスト

毎日の作業が楽しいクエストとなること、ゆるくではあるが人材確保できることを考慮すると

もしかしたら作業によってはクエストガンガンやった方が労働生産性あがるんじゃないか?っと思ってきた

もちろん年中やるわけにはいかないから、月一とか週一でもいいと思う。

検証してみたいな、クエスト週一でやった月と通常月の労働生産性の違い。

ま〜自分には見えてなことは山ほどあるだろうし、全然言葉足らずだし、どうなるかはやってみないとわからないので引き続き検証していきます。

と言う最近の気づきをまとめてみました。

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