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完璧でないと人に教えられないのか?

自分が実践していない事、まだ解決してないことを
    
人に伝えることに抵抗があって前に進めない
  
 
こういうのって特にコーチ業をやろうとしている人のよくある悩み。他にもコンサルとかもそうですね。

◯音声はこちら


こういう悩みを多くの人から何度も相談されましたが


その度に答えている僕の考えをまとめてお伝えしますね。


完璧な人なんていない

まず言えることは完璧な人なんていないという事

コーチの誰もが完璧な生き方をしている訳ではない。

そんな生き方をしている人は最早、人ではない気がします。

そもそもコーチング技術というのは、

幾人もの人の生き方とか考え方を集約してまとめたもので

その全てを完璧に出来ている人なんていない

そんな事は誰しも分かってはいるはずなんですが、

それでもなぜか、そういう人たちは完璧に近く見えてしまう

なんでも知っている様に思えてしまう事があります。


幻想を抱きすぎていませんか?

なぜ、そう思えてしまうのか?

これは別にその人達が自分はすごい人間だ!と見せている訳じゃなくて

見る側の幻想というか妄想なんです

妄想で勝手に、この人たちはすごい人だ!と思い込み

その人たちの本当の姿が見えていないだけ


自分の幻想がバイアスをかけている

私の知らない事を知っているのがすごい!

たくさんの人を集めているからすごい!

たくさんお金を稼いでいるからすごい!

結果を出しているからすごい!

こんな具合でコーチング以外の部分も含め

自分がまだできていない事をやっているのはすごい!

という感覚がバイアスをかけているんですね

だから必要以上に、その人をすごい人だと”見てしまう”

相手が見せているんじゃなくて、自分が勝手に見てしまうんです。

ちなみにこれは

自分がプレイヤーにならずに、観客席から眺めている間は

特に起きやすい現象でもあります。

自分自身がステージに立ってプレイヤーになって

同じステージ上から見ないと本当の姿は見えにくいもの

コーチングの技術が問題なんじゃない

いつまでもプレイヤーになるつもりがなくて観客席にいるから

幻想で動けなくなっているだけです。


コーチの役割って何?

コーチの役割の本質は、

コーチング技術を自分が完璧に実践することじゃない。

クライアントの可能性を信じて味方であること

クライアントが望むものを一緒に目指すもの

そのためにコーチング技術を含めて、

自分自身が学んだ事、経験したこと、知識を総動員して伝えていく

自分自身ができているかどうかじゃなくて、

クライアントのために、必要だと思った事を伝えていく事です。

ここを忘れて完璧じゃなきゃ!というのは

クライアントじゃなくて自分自身に矢印が向いている状態で

変な言い方ですが、コーチ的じゃないように思えます。


最後に

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