見出し画像

【仕事の教科書】4章 仕事と成長を両立させるためのセルフコントロール術

気になった箇所要約

リードWho?の法則:誰が自分の人生なのか認識すること

  • なにかを変革するときの重要な順番は①自分→②仲間→③社会

  • すべての人は自分の人生をリードする存在

  • →だから自分の取り扱い説明書を作る=自分で自分の感情をコントロールできるようになることが重要

アンガーマネジメントとダウンマネジメント

重要なのは、「完璧に長引かせないこと」ではなく「長引かせないこと」
長引かせないためには、「そうなったとき、まずどうするか?」を事前に決めておくこと。

自分の取扱説明書は4つのマトリックスで出来ている

4つのゾーン

Aゾーン:

  • 温泉旅行をしているとき。
    →ゆっくりできることが好き。

  • 映画を見て、どんなメッセージなんだろうと考えてるとき
    →作品に触れることが好き。感じたことを考えるのが好き

Bゾーン:

  • サウナに入って外気浴をしているとき。
    →頭の中が整理されていくのが好き。

  • 小説を読んでいるときが好き。
    →作品に触れることが好き。感じたことを考えるのが好き

Cゾーン:

  • 家事をてきぱきとこなすこと。
    →想定していない時間を取られることが嫌い。(→想定すればいいのでは)

  • やり方がわからない仕事に向き合うこと。
    →無事できるか漠然と不安→(ちゃんと見通せばいいのでは)

Dゾーン:

  • 自分の障害をいじられたとき。
    →人格を否定されたように感じるから。

  • 普段ならできることができなく、ミスをしてしまったとき。
    →相手の中の自分の評価を気にしてしまうから。

その他

  • 「大死大活」:一度落ちるところまで落ちた人は、その後、大活躍しやすい。
    →死にかける=自分の不要なプライドを捨てきる。

  • 迷ったら、紙に書き出す。
    混乱したときにすべきこと:
    3つ分解して書き出す。①事実、②解釈、③ネクストアクション

これからやること

  • アンガーマネジメント:いったんトイレに行って、深呼吸する。トイレに行けない状況であれば、目をつぶって長く深呼吸する。

  • ダウンマネジメント:仕事をダラダラ続けずに終わらせて、帰って寝る準備をする。

  • 温泉、映画、サウナ、小説の量と質を増やす。

  • 家事、難しい仕事はあらかじめ先に頭の中に入れて、見通しを付けるようにする。

  • 障害をいじる人とは距離を取る。

  • 他人の評価を気にしないために、他人は野菜だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?