中距離打者について考える

毎度!Achuです!

本日のテーマは【中距離打者】

Achuの主観満載ですので悪しからず…

野球、ソフトボールにおける打者のタイプを超大雑把に分類分けすると

長距離打者

中距離打者

短距離打者

この3つですね。

この中の【中距離打者】について

中距離打者というのは他の2つに比べると

かなり定義が曖昧なんですよね。

なので定義を勝手に作ります。(誰得)

僕の中では短距離打者はホームランが打てない選手

長距離打者はホームランをコンスタントに打てる選手

を指してると思ってます。

じゃあ中距離打者ってなんだ?

と疑問に思ったんですよね。

ここでキーワードとなるのは

【ホームラン】

です。

短距離打者と中距離打者を分けるのはホームランを打てるかどうかではないでしょうか?


はい解決!笑

ホームラン打てない打者を中距離打者と呼べないですから笑

納得いかない方はプロ野球で中距離打者と言われてる選手を思い浮かべてください。

多分年間10本以上打ってる選手ばかりかと思います。

じゃあ短距離打者と中距離打者の線引きは完了したということで、

長距離打者と中距離打者の線引きをしたいのですが、

ここで疑問が発生します。

A.140試合打率.300 15本塁打

B.140試合打率.250 30本塁打

これどっちが長距離打者かと聞かれたらどっちと答えますか?


...100% Bと答えるでしょうね!

Aは日本人が大好きなバランスの取れたいわゆる【中距離打者】でしょう。

でもですね。

この数字を足したらどうなりますか?

A.140試合打率.300 15本塁打 平均飛距離130m

B.140試合打率.250 30本塁打 平均飛距離115m

どうですか?笑

現実にこんなことあるかないかはさておいて

もしこのような数字を残す選手が2人いたとしたらどちらが長距離打者と答えますか?(こんなことありえへんやろという声は求めてないのでいりません。)

僕はかなり迷います笑

でも振り返るとソフトバンクホークスの主砲である柳田悠岐選手も出始めの年って15本塁打だったんですけど

周囲は「凄い長距離砲が出てきた!」

って言ってましたよね。

てことはAの選手も長距離打者と呼べるということになりますね。

つまり長距離打者と中距離打者の線引きに必要なキーワードは

【飛距離】

となってきます。

となると【中距離打者の定義】は

・ホームランを打つ力はある

・でも魅了するほどの飛距離は出せない

・つまり二塁打、三塁打が多くなる

こんなところでしょうか?

つまり

ホームランを打ててないうちに中距離打者は名乗っちゃいけない

ということかな?

結構いますよね?

ホームラン打ってないのに中距離打者を名乗る人

敵を作る覚悟で言わせてください。

「あなたはまだ短距離打者ですよ。」

短距離打者には短距離打者の魅力はあると思いますけどね!(日ハム中島選手など)

それでは!

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