また、肩書きが増えた・・・
でも今回はあることにちょっと近づいた。

あることというのは公務員を辞めた後のキャリアの進め方です。
神戸市を辞めるときに失うもので一番大きなものの1つが神戸市との関係です。21年も働いてきたのでここで得た人材ネットワークは神戸が最も活きると思っています。そりゃそうですよね。なので、辞めたあとも外から神戸市の取組にジョインしたいってのが希望です。

新しい会社はあえて神戸市内に登記しました。アンカー神戸のお仕事も受けていて市役所の近くで仕事をしている感もあります。

今回は神戸市から声をかけていただきました。神戸市の名刺がもらえるお仕事かなと思ったら、一般社団法人だったのは残念ですが(笑)
ただ、仕事はまさに僕がやろうとしている行政と民間、そして大学の間に入ったコーディネートなのでとてもありがたいポジションです。

正式名称は「一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム」という覚えにくい名前ですが、先日市長が定例記者会見で発表した2024年度の予算案の説明スライドにもちゃんと重要項目として入っていました。

これから神戸市内に多くある大学と、地元企業や行政を繋ぐお手伝いをしていきたいと思っています。

もちろん社会課題解決のために。未来の世代に負担を残さないために。