10月7日に記者会見がありました。

・僕が大好きな企業の一つ、創業97周年を迎える、日本で最も古い登山用品の総合専門小売店である「好日山荘」
・昨年度「＃駅活チャレンジ」を一緒に生み出した、さいきんイケてる都市型ローカル鉄道である神戸電鉄
・そして神戸市（担当は元つなぐ課、現在は政策調査課の特命ライン）

この3者でタッグ（事業連携協定）を組んで新しい取り組みを始めます。

やることはこんな感じ

神鉄沿線にアウトドアブランドや企業の活動の参画を促進し、・新たな都市活力・くらしの創造・自然環境保全や健康増進など持続可能な社会の構築を図り、関係人口の創出、移住・定住につなげていく

要するにパタゴニア、ノースフェイス、コロンビア、マムートなどのメジャーどころから、ちょっとマニアックなアウトドアブランドまで、めちゃくちゃ多くのアウトドアブランド（400以上）と好日山荘はつながっています。

好日山荘の通販サイトGsMALLで取り扱っているブランドをみれば一目瞭然ですね！
なので、そのネットワークを活かして神鉄沿線にある六甲山や田園地区に参画してもらおうというものです。

鉄道とのコラボなので駅舎の駅名横などにアウトドアブランドの名前が入ることもイメージされている。

個人的には広告みたいのものではなく、「北鈴蘭台（好日山荘）駅」みたいにネーミングライツのように駅名に入れたらいいのになと思いつつ、そこは神鉄の懐の深さに今後期待したいとおもうところですね。

神鉄沿線全ての駅にアウトドアブランド名併記されたら壮観でしょうね。

プレゼンの資料を見ていてもこの先どんどん進化しそうな取り組みなので、エネルギー政策としてもSDG'ｓの関係で絡んでいきたいなと思います。

あとついでにユニバーサルのアウトドアもできそうならNPOでも絡んでいきたいな。

ワクワクする取り組み。これは絶対大きく育てたい！