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イマゴト活動報告2023.08.18に和歌山県庁、19に海南市で脱炭素まちづくりカレッジを開催

報告がだいぶ遅くなってしまった。
5月13日に和歌山県かつらぎ町で脱炭素まちづくりカレッジを開催し、ファシリテーターをさせてもらいましたが、その時に参加者であった和歌山県庁の西川さんから新たに依頼をいただき、8月18日に和歌山県庁職員向けに、そして翌19日に海南市で一般市民向けに脱炭素まちづくりカレッジを開催していきました。

和歌山県庁での実施風景

和歌山県は研修所の協力のもと、若手からベテランまで25名ほどの職員が参加してくれました。過去いちの成績で2030年に38%まで脱炭素、つまり現状から62%も排出量を削減することを(ゲーム上で)達成!でも振り返りの中でちゃんと脱炭素施策の難しさを実感してもらいました。

めちゃいい雰囲気で脱炭素の現状を知ることができた

夜の懇親会でも熱く語り合い、熱心な職員がいることを嬉しく感じました。和歌山県下の市町村自治体での脱炭素まちづくりカレッジももっと広めていきたいです。

海南町の民泊施設付近の景色

海南町で地域おこし協力隊の方が整備した民泊に宿泊して、翌日は海南市にあるリノベされたおしゃれカフェで、今度は一般市民向けに開催しました。
自治会長みたいな方や地域のお母さん的なかたもたくさん参加していて、「脱炭素って何?」という感じの雰囲気で開催。ドキドキしますよね。

KAMOGOカフェ コーヒー美味しいです

職員向けにやった前日とは雰囲気がガラッと変わりました。説明をすこしゆっくり丁寧にしたので、ちゃんとゲームとコミュニケーションを楽しみながら脱炭素について熱心に考えてもらえました。

この立ってるお母さんがほんとに真剣に楽しんでやってくれてて嬉しかった

これまで、神戸市、兵庫県、かつらぎ町、高砂市役所、和歌山県庁と行政関係での開催が多かったので、ある程度脱炭素に知識を持っていたのですが、今回はほんとに生の市民って感じでした。
こういった市民の方に脱炭素を考えてもらうことがとても大事。
やってみて市民の方々にもちゃんと伝わるし効果があることが凄く実感できたので、だれでも参加できるオープン開催を増やしていきたいなと思いましたね。

さー次、どこでやろうかな。

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