今日は花見がてら、近所を3時間くらい散歩しました（途中、かき氷休憩あり）。

近所の公園はどこも花見客で大賑わい。桜を眺めながらぶらぶら歩いていると、目黒区東山エリアに着きました。

自然豊かで過ごしやすい公園、設備がこれでもかというほど充実した学校、大型ホテルのような高級マンション、要塞のような豪邸が立ち並び、税収により担保された豊かさ……などと考えながら、しみじみしてしまいました。

昨日は『オールスター感謝祭』と『オールスター後夜祭』があって最高でした。長時間ずっとテレビの前にいる珍しい日。

どちらも人数が66人から88人に増えていましたね。それでもコロナ禍前は160人前後いたので、まだこれから増えていくのかもしれないけど、それよりも元に戻ってほしいのは、『感謝祭』の休憩タイム。なんならあれが一番好きかもしれない。いろんなケータリング屋台が別スタジオに用意されて、出演者が立ち話しながら食事する時間。『踊るさんま御殿』エンディングの食事会みたいなのも復活してほしいです。

『感謝祭』は、大江裕さんがRGさんと一瞬間違えられてて笑っちゃった。まさか大江さん本人とは思わないもんね。しかも約40kg減量されたそうで、さらに一瞬わからない。細川たかしさんが出てきたときも「本人だ！」と思っちゃった。それにしても、あの場で握手してまわりながら「北酒場」を歌う細川さんカッコ良すぎて感動しました。

ミニマラソンは、OWV佐藤文哉さんが本当に素晴らしかったな。圧倒的スターだった。そんなスターを競馬みたいに応援する粗品さんも良かったです。キンタロー。さんがあのちゃんに扮していたけど、鼻のシェーディングがうますぎて気になっちゃった。コツ教えてほしい。

一番笑ったのは、ドッキリ企画。ニッポンの社長ケツさんは、やっぱり表情が抜群にいい。コントで見せる表情もいいけど、ドッキリでも、驚いたときや喜んでいるときの目の表情が強いから、マンガのようなインパクトがある。その表情だけでも惹きつける強さがある。大好きです。

ちゃんぴおんず・長崎一おもしろい大崎さんのドッキリは、勝手に（指示のタイミングが違ったと言っていたけど）壁をぶち破って出て行った西川きよし師匠が本当にすごかった。涙が出るほど笑ってしまった。マジでこれは実際に目撃してほしいので、観てない人はぜひTVerで観てください。

そういえばスポンサーにがっつりTEMUが入ってて、TEMUといえば「個人情報を抜かれる」とか、とにかく悪い噂ばかり聞いていたからびっくりしたのだけど、よくよく調べてみると最近はめちゃくちゃ対策してるみたいです。

『後夜祭』はフジモンさんが復帰せず（クイズの選択肢にはいたけど）、23秋に続きコウメ太夫さんが出演。RGさんは「野球ファンの人」のモノマネをしていました。

キンタロー。さんがJUJUさんのモノマネをしていたけど、あれって後夜祭直前まで放送してた『バース・デイ』が野田樹潤（juju）さん特集だったこととはなんにも関係ないよね？ 狙ったのか奇跡なのか、わからないまま終わってしまった……。

クイズの活躍は、なんといってもランジャタイ国崎さんの、あぁ〜しらき問題完全正解。あと、鳥山明追悼問題（『ドラゴンボール』問題）のR藤本さん完全正解。どちらもテレビの前で「さすが！！」と叫んでしまうほど最高だったなあ。問題は、スーの階級並べ替えが良かったです。勉強になったねえ。

全体的な企画としては「88連発 屁こきチャレンジ」や前回もあった「ロードイントロハーモニカチャレンジ」など、以前よりこじんまりしていた印象。そう感じるのは、23秋の「66人相撲」があまりにも良かったせいかもしれない。今回相撲やそれに準ずるがなかったのは、予算の関係なのか、『水曜日のダウンタウン』タッグ相撲でトム・ブラウン布川さんが骨折したからなのか……わからないけど。

「66人相撲」もそうだけど、大勢がいっぺんに大暴れする企画というのは本当に楽しい。『ジョンソン』スタート時の芸人大運動会もそうだった。『リンカーン』のときから良かった。ネタや平場とはまた違う芸人さんの魅力が発揮されるのがめちゃくちゃいい。というわけで私はもう一度23秋の相撲を観ます。あれは本当に良かったので、録画を残して何度も観ています。

有吉さんが挑戦した「雛壇コンプリートチャレンジ」は「呼ばれろ……！ 呼ばれろ……！」といろんな人が呼ばれるのを願いながら待つ時間は楽しかった。めちゃむずいのもわかりつつ、もうちょいいろんな人が呼ばれるのを喜びたかった感。でもセンチネルが早めに呼ばれたり、青色1号の名前は出てこなかったものの存在は認識されていたりして、グッときちゃったな。仮屋さんピリチャンおめでとう！ 街裏ぴんくさんはQカット選手権優勝おめでとう！すがちゃんチャンピオンおめでとう！！やっぱり最高No.1だよ。

明日は毎月恒例、太田プロライブ『月笑』の日。今年はQJWebで毎月レポートをしていて、その取材執筆を担当しているので、今月も行ってきます。