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【数秘術】この数字はこんな人(6〜9)



さてさて。前回の数秘解説から少し時間が経ってしまいましたが、続きの6〜9を解説したいと思います。

前回の記事はこちら↓ 諸々の事前解説が面倒←なので、先に読んでおいてね。

数秘術って何?って方はこちらを↓

読んだ?

では早速参りましょうか。ライフパス・ナンバー「6」から「9」までの解説でございます。

ライフパス・ナンバーの計算方法・・・生年月日の数字を全て加算
例:1989年12月7日生まれ
  1+9+8+9+1+2+7=37 3+7=10 1+0=「1」←これ
  ※11・22・33が出たら、そこで計算ストップ




ライフパス・ナンバー 「6」


「6」は「愛」を象徴する数字なだけあって母性に溢れ、お節介なほど世話を焼いて人を育てていくオカンタイプ。

困っている人、助けが必要な人が無意識に目に入ってしまい、声をかけずにはいられない、もしくは勝手に身体が動いています。

自分がどんなに苦しい状況でも人のことが気になってしまうので、自己犠牲的な行動が多いのがちと難点。

そんな優しさ溢れる「6」の人ですが、めっちゃ頑固です。

責任感の強さがそうさせる、ということもあるんでしょうけど、自分の価値観が絶対だと考えていて、その価値観に反する人を見ると鬼のように怒ります。さすがオカン。

あとですね、「ありがとう」って言ってくれない人には無言の圧をかけます。笑

「6」の人が誰かに尽くしたり世話を焼くのは、「ありがとう」って言って欲しいからなんですよね。(いや他にも理由はあるけど)

自分の存在意義を他者に委ねるところがあって、ゆえに人にとことん尽くすのです(尽くすことで存在価値が上がる的な)。

が、それ自分が勝手にやってることじゃん、なんで礼言わないかんの?と言われ人間関係こじらせるので、圧をかけるのも尽くすのもホドホドにしましょうね。笑


ライフパス・ナンバー 「7」


カッコよく言えばミステリアス、悪く言うと何考えてるかわからない、ちょっと面倒くさいタイプ。(そう言われると萌えるのが7)

一人の世界にこもることが好きで、大人数の中にいても自ら輪の中に入ろうとはしないし、なんだったら近づくなオーラを醸し出すまである。

独自の世界にこもっているときは、興味のある分野をとことん掘り下げてたり、世界や宇宙の謎を追求してたりしてます。

洞察力が鋭く、本質主義、合理主義なので、ちょっとでも不合理さや理不尽さ、違和感などがあると鋭く突っ込みます。天の邪鬼なとこもあるから余計に。

そのときの言葉がまた鋭いのよ。笑 

その鋭さは本人も自覚していることが多く、ゆえに、やたら言葉を選んだり取り繕う「7」の人がものすっっっごく多いですね。そんな感じなので、人付き合いにつかれ、人間が苦手だと悩みがち。

ただ、その鋭さの根本には博愛心があり、本質的な平等、本質的な愛を、過不足なく、それぞれの人に適した形で与えられるためにはどうしたらいいか、という考えや思いを持っています。

天の邪鬼だし不器用だから、なかなか人に伝わらないけど、実はとても深い愛を持った人なのです。

ちなみに、「7」の人のパーソナルスペースはかなり広め。ズカズカと入ってくる人は弾き飛ばされるのでご注意を。


ライフパス・ナンバー 「8」


「4」が「父性」を表しているのですが、その倍である「8」はもう王様みたいな感じ。大物オーラがにじみ出てます。強さの象徴でもあるので。

現実的な話で言うと、社長とか監督のような人ですね。

管理能力やプロデュース能力に長けていて、全員を勝たせるまで諦めないとか、豊かさを生み出して循環させるとか、とにかく諸々のパワーが強いんです。

強さの塊のような「8」の人、に見えるのですが、本当は誰よりもビビリだったりします。失敗することが怖すぎて、なかなか行動できないんです。

だから、石橋を叩き割ってから渡ったり、勝利や目に見える結果、具体的・現実的な利益などが得られない場合は1ミリも動きません。

ただ、一度動き出したら頼もしいですよ。トラブルを解決する能力も高いですし。

実は、「8」のキーワードや性質を挙げると苦手意識丸出しになる人が結構いて、「8」本人も自分の性質を嫌っている人が多いです。

欲、権威、強さ、プライド、支配、お金...etc. この辺にみんな、特に「8」本人は反応しますね。笑

ただこれは、それぞれの解釈の問題であって、捉え方次第、使い方次第で、会社や社会を動かすものになります。

だからあんまり嫌わないであげてね。


ライフパス・ナンバー 「9」


とある数秘術流派では「特徴がないのが特徴」と言われる人たちです。笑

いや決して特徴がないわけじゃないんですよ。「何にでもなれる」のです。これが一番大きな特徴なのではないかと。

どういうことかと言いますと、相手がどんな人であっても、どんな環境にいても、すんなり馴染むことができるんです。自分を消すこともできる。

なぜ馴染めるかというと、理解力がずば抜けているから。

「9」は1~8を内包している数字で、そのために、人の気持ちや考えていることが(したくなくても)理解できちゃう。

ただ面白いのが、理解はするけど共感はしない。その辺はドライなんですよ。

どんな人でもいい、どんな考えがあってもいい。あなたがそう思うなら、それでいいんじゃない?というスタンス。

実はここには理解力の他にもポイントとなるものがあって、良い悪いの”判断基準がない”のです。(まったくないわけじゃないよ)

「9」の人が「なんでもいい」と口癖で言うのはこのためです。本当になんでもOKなんです。

駄菓子菓子!!(だがしかし!!)

なんでもいいとか言っておきながら、「これだけはイヤ!」というものははっきりしてます。そこは頑固です。誰よりも。そこを突かれるとめっちゃ怒ります。

ただ、水に流すことも得意なので、ある程度の時間が経ったり、自分の中で処理できれば、キレイさっぱり忘れてます。笑




はい、頑張ってまとめました。いかがでしたか?楽しんでいただければこれ幸い。

前回と合わせて1〜9の数字をご紹介しました。ほとんどの方はこの中にご自身の数字があると思います。

さぁここからです、めんどくさい 解説が大変なのは。

冒頭のライフパス・ナンバー計算方法に「11・22・33が出たら、そこで計算ストップ」と書いてありますよね?

そう、ゾロ目の人たちです。特殊な数字で めんどくさい 複雑なんです。

ちなみにわたくしも「11」の人間。だからゾロ目さんの苦悩は痛いほどわかるし、数秘鑑定やセッションに来られる方はゾロ目さんが多い。笑

(さすが引き寄せの達人「11」)

ってなわけで、ゾロ目さん、次回をお楽しみに。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
日々是感謝❤︎あや

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