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202004261941 20年前

何となく、小学校の頃を思い出した。
写真は小学生の頃に撮った日光と思われし場所。当時はどこに行ったのかも興味なかった。

始まりはとあるアニメを見たからだ。
久しぶりにアニメを見ようと思った。
小説投稿サイト発のアニメで、アニメ化が発表される前に読んでいたものだ。

今こそ小説家になろうやカクヨムをちょくちょくと読んでいるが元々はゲーム小説を友達と書いていたのを思い出す。

誰かGAYM小説投稿板なり、のべるすBBSなりの単語を知っている人に会いたい。
そして今、他にどんな小説投稿サイトがオススメなのかをこのページを読んでいる人に教えてもらいたい。

さて、話を本筋に繋げよう、小学校の頃だ。
僕は首都圏の小学校でクラスが二つしかない小学校にいた。
中心部にも近かったが、商店街のある老人街の様な時間がゆっくり流れる場所に住んでいた。

お世辞にもいい生徒だったとは思わない。
だけどちょっとおかしいくらいの普通の生徒だった。

「お勉強」はそれなりに出来たが神童と称えられるほどではなかった。
塾も行ったが、下から数えた方が早いはずだし、
それより今思えば、塾で時間を縛られるくらいなら遊んでる方が身になったのではないかと思ってる。

僕はCDも聞かず、芸能人も大して知らず、
興味もなく、あったとしてもテレビに夢中になる自分に対して怒ってテレビを消しだす親父と生活をしていた。

また、週五くらいで、親父以外でおばあちゃんの家に行き、アニメを見たり一人で深夜までゲームをして深夜アニメを見る様な子だった。

友達は、多かったのか少なかったのか思い出せない。
ただ僕が会話の通じない、人に対する思いやりのない人間だった。
それだけは確かだ。長い付き合いがあるのは今や3人くらいだ。

大した成果も挙げていないし、何かに打ち込んだわけでもない。
勉強は好きではなかったし、ゲームをしていたかった。
それも今だから言える事だ。

おばあちゃんが心の拠り所だったが、中学に上がる前にはおばあちゃんが死んだ。
更に以前にも書いた事で、好きな子を言いふらされる事もあって人生やってられない事も多くなった。

ネガティブな人間が完成したのはその辺だろう。

家族旅行は楽しかったが、どこへ行ったのかは興味なかった。
車の中でも疲れて寝るかゲームするか、写真を撮るか、そんな見えてるものを見ていない子供であった。

そして今も変わらないと思う。

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