文化的教養ってなんだろう

文化祭

文化鍋

文化人

世の中にはいろんな「文化○○」があるなあ、とふと思いました。

その中に「文化人」という言葉があって

それは

こういった意味らしい。


でも、私にはなんだか「文化的教養」というやつが漠然としていてわからないのです。

文化的教養とは「人生を楽しむための技術」だとか「その知識」だとか言われるんですが、現代においてなんなんだろうとわからなくなることがあります。

例えば、現代人はパソコンもスマホもあって、たくさんの情報があり知識があるように感じる。

でも、その情報やスピードに追われて(もちろん有益なこともある)本当に「人生を楽しむため」にやっていることなのか、「人生を豊か」にできているのかわからないのです。

その例はお隣さんとのムダとも思われる人間関係の構築や、地道に農業をすること、家を作ること、などさまざまで。

私が生まれる少し前までは当たり前に家庭内でしていたことが逆に今はできなくなっているんじゃないかと感じます。

もちろん、その逆に世界と簡単に繋がれたり、自分の思っていることを、noteという形で世の中に発信できたりといい部分もある。

だから、最近になって私は自分でできることを少しづつ増やしていこうと実験をしています。


そして、私なりの「文化的教養」を考えてみたいと思うのです。

それには基本的な衣食住が整うことや、生活の時間軸を自分の中にもち、ネットやSNSにふりまわされないこと、などです。


海外留学から帰国し、コロナ渦の中、今までの計画していたことが一旦白紙になり、

当面主婦として(めっちゃありがたい、親に感謝)活動(たいそうに言うが、いわゆるニート泣)となってみて、

生活にゆとりを持つことは「考え・感じる」時間を作ること、

そして、その大切さをしみじみと感じております。


人間として「人生を楽しむための教養」とはなにか。

が課題です。

発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^