現在社会の写真ののこしかた 現代社会では、デジタル技術の進歩により 写真をプリントせずにデジタル形式で保存・共有することが一般的になっており、生の写真に触れる機会が激減しています。 ご実家を思い浮かべると 最低でも一枚はプリントした写真が存在しているのではないでしょうか? 海外ではリビングや寝室、写真を飾りいつでも家族の歴史が目に映ります。 それはなぜでしょう。 例えば、結婚式の何気ない笑顔のツーショット写真も 何百枚と写真が保存されたデータフォルダではなく 生活空間に飾
だんだんと暖かくなり、春の訪れを感じながら 4月がスタートですね! 新年度、どんな出逢いが待っているのでしょう。 3月下旬、 高校生3人組を撮影してきました。 彼女たちは小中高、共にし ふざけあって、笑い合って、 お互いたくさんの表情を知っている仲。 中学校や、いつも集合する公園 だいすきな場所を一緒に巡りました。 車を少し走らせ 菜の花が咲く場所へ この写真たちは 本人たちはもちろん なにより親御さんが大変喜んでくださったそう。 〝友達と一緒のときはこんな表情
被写体との距離感 皆さんは被写体にカメラを向ける時 どのような距離感を心がけていますか? 撮影のジャンルや、その人が持つ個性によって様々だと思います。 昨年末、私たちの写真会で 「結婚式においてそれぞれ「何者」として存在していますか?」 という議題が上がりました。 それぞれが違った立ち位置で存在し、結婚写真をのこしていることがわかりました。 正解も不正解もなく、「何者」と「その日のこした写真」を見比べると通ずるものがあり、とても面白い時間になりました。 写真会につい
actの撮影プラン 「遺す」 お客様の声とともに、写真とご紹介します。 ⚫︎actに何を期待して選んで下さいましたか? なりたくてなれなかったことを叶えてくれると思いました。 ⚫︎撮影の時間を通して印象的だったことは何かありますか? 1日がかりで大変だろうに、 一緒のモチベーションで寄り添ってくれたことに感動。 そして、いつも心が繋がっているような感覚だったのが感動でした。 ⚫︎写真を見返して何か思うことはありますか? 見たことない自分の自然な表情に自分を好きになれま
括ることへの違和感 私たちは日々 お問い合わせから打ち合わせ、撮影、お届けまで 一貫して写真の可能性を狭めない事を大切にしております。 スタジオを持たない私たちは お客様のルーツや想いが詰まったご自宅や実家 思い出の地等にお邪魔させていただくことがほとんどです。 そういった場所での撮影で 広がっていく写真の可能性を目の当たりにし 「家族写真」「マタニティフォト」「ニューボーンフォト」等 といったジャンル分けや括りに違和感を感じるようになりました。 日々の生活や歩まれて
チームとしての活動前回の投稿にて私たちは 会社というより『写真部』と説明させて頂きましたが 一応株式会社です。(よくフリーランスの集まりと勘違いされるので) オフィスを構えていない私たちは 全員が顔を合わせることは年に2~3回あるかないか。 そんな私たちがどのようにして想いを共有し切磋琢磨しているのか。 オンラインにて定期ミーティングを行うのに加え 写真の話だけをする「写真会」を月イチ行っております。 写真会について 前文でも述べましたが写真だけの話をする時間です。
はじめまして! わたしたちは、結婚式や家族写真などを中心に 栃木、沖縄、東京、グアムを拠点に 全国で活動しているフォトグラファーチーム act photographyです。 〝 act 〟の意味 a = +α(付け加える) お客様の人生に、私たちの写真がそっと寄り添うように c = creative(独創的、創造的) 共に生き、力を与える写真を生み出す t = team(ひとつのチーム) そんな存在でありたい お客さまともひとつのチーム、家族でありたい という、私