1号からギーツまでのほぼ全仮面ライダーのイニシャルをガイアメモリ風のロゴにしたので紹介していくシリーズ、今回は第5回！

前回記事：https://note.com/actct_zagi/n/n9064f02afce8?magazine_key=m35b67941e76f

『仮面ライダーW』

ダブル／W

Wに登場するライダーのロゴには、「変身に用いるメモリのロゴ自体をモチーフにする」という法則を設けている。
ダブルの場合は右目の輪郭部分がサイクロンのロゴ、左目の輪郭部分がジョーカーのロゴになっている。
そもそもガイアメモリがなければこの企画も無かったので、最大限のリスペクトを込めて作成した。ジョーカーメモリのギザギザがファングっぽくも見えるのは偶然の光明か。

アクセル／ACCEL

顔にそのままAが貼り付いているのでまんま採用。
両端部分にアクセルメモリっぽいディテールを足した。

スカル／SKULL

スカルのロゴはガイアメモリの中でも特に好きな部類なので、そのままオマージュした。帽子も必須だと思ったので足している。

エターナル／ETERNAL

エターナルはE型のアンテナをそのまま採用し、メモリのロゴと同じ無限回廊にアレンジした。

ジョーカー／JOKER

ジョーカー変身時に翔太郎の顔に現れる模様をロゴに含めた。

サイクロン／CYCLONE

サイクロンは小説版限定ライダーだが、ジョーカーを作った以上やはりサイクロンも欲しかったので作成。
サイクロンメモリの一部をそのままフィリップの前髪に見立てるというアイデアがお気にいり。

『仮面ライダーオーズ/OOO』

オーズ／OOO

ドライバーをそのままアレンジするのが一番収まりが良かった。
左右の量塊のバランスはオーシャンメモリなどを参考にした。

バース／BIRTH

実はめちゃくちゃ難航した一体。「90°横にした両目」だけだとDに見えてしまうためである。何個も案を試した末に、両目とメダルという二つの円を用いてBを再現することに。

バース・プロトタイプ／BIRTH PROTOTYPE

プロトはPの字でオプティカルマーカー（プロトバースの全身のカプセルを囲む赤い線）も表現。本当はプロトバースも頭部にはマーカーが入っていないのだが、あくまでイメージということで。

バースX／BIRTH X

バースXではセルメダル部分を三種のコアメダルの図柄に置き換えた。
図柄が細かすぎるとガイアメモリのロゴっぽくなくなるので、簡略化のバランスに気を使った。

コア／CORE

アクア／AQUA

ポセイドン／POSEIDON

古代王 仮面ライダーオーズ／ANCIENT KING OOO

ゴーダ／GODA

オーズの劇場版ライダーたちは以上。
横から見るとサメの形がはっきりとわかるポセイドンの頭部デザイン好き。

『仮面ライダーフォーゼ』

フォーゼ／FOURZE

シンプルにできたのでお気に入り。横顔でも良かったのだが、頭部の円筒形を表現したかったので斜め横から見た顔としてデザイン。

メテオ／METEOR

なでしこ／NADESHIKO

フォーゼはサブライダー2人もシンプルに纏まったので作っていて気持ちがよかった。
シリーズに登場したライダーが3人のみというのは、アギト以降の平成ライダーではぶっちぎりに少ない（小説版限定のイカロスを含めても同じ）。

『仮面ライダーウィザード』

ウィザード／WIZARD

アイデアはすぐに思いついたものの、バランス調整に難航した一体。
外縁部のブリリアントカット風ディテールは、ジュエルメモリなども参考にした。

ビースト／BEAST

こちらもシンプルに顔。ビーストは髭のディテールが好きなのでここでも欠かさず取り入れた。

ワイズマン／WISEMAN

最初はウィザードと同じく宝石のディテールを入れていたのだが、煩雑だったので色々削ぎ落とした結果かなりシンプルになった。
ミステリアスなフード部分の雰囲気を損なわないように気をつけた。

メイジ／MAGE

ソーサラー／SORCERER

ダークウィザード／DARK WIZARD

ウィザードのサブライダーたちは以上。
ソーサラーは帽子の顔模様が好きなのでここでも取り入れた。
ダークウィザードはウィザードのロゴの一部を流用し、悪っぽく見えるよう全体的に鋭利にした。

続いては鎧武編！（一作だけで29人もいる）
https://note.com/actct_zagi/n/n813bc081f9bf