地位も名声も尊敬も


自分が草臥れるスピードと、草臥れたことを昇華するスピードが全く間に合わなくて寝て起きたら大概はリセット出来ている(リセットというより山積みだったモノが平坦にならされているという感じ、ただただ埋め立てられ圧縮されているだけの様な)はずなのに、ここ最近はそうも行かずリセットされているけど昇華機能に粗さが出ている様な、昇華機能にアップデートが必要な様な。

見たくないものは見ないほうがいいし、見たくもないものをわざわざ見ても何もいいことなんてないわけで。
自分に合わないクリームを肌に塗れば肌が拒絶反応を起こして傷や爛れが出来るのは当たり前のこと。
自分に合うクリームが無いからと無理をしてまでわざわざそのクリームを塗りたくる必要は無いはずなのに、違う化粧水だの違う保湿方法を試してみたらいいだけなのに、勿体ないから新しいのは怖いから昨日はたまたまだめだったからとか寝言みたいな現実逃避を口にしながら皮膚を荒くしてなんだか涙眼になって疲れに浸って瞳を開けたら日付が変わっていたりなんかして。 

去年の今頃よりは多少逞しくなっている気がしなくも無いんだけれど、去年の今頃よりも当たり前を疑う様になって居て私が飲んでる水きれいなのかなみたいな疑ったら疲れそうな頭を緩やかにかち割って来るのは紛れもない日常。

吸って吐く酸素にもお金を払って生きる世界ではなんだかちょっとしたことで白に黒を垂らした様な不思議な疑心感があふれてきてしまっていて、脳みその皺が増えている気がするよ


1日お疲れ様



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