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ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1)

ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1)
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フェロモンを出す生物もいる。

匂いが多い。
メスもオスもフェロモンがある種もいる。

オスはフェロモンを出すだけで、メスが交尾のポーズをとるものいる。

発情しているメスを感じてオスが飛び回るものもいる。

そして卵巣をとってしまうとオスがよりつかないものもいる。

猫は鳴き声で発情の合図をだす。

人間も若い女性は桃の香りがするともいわれる。
男は得てして若い女性が人気がある。

夜の店で若い女性が人気がある。
マッチングアプリでも見た目が若いと人気がでる。

男性よりも女性は見た目よりも心の共感をもとめる。
男性はみためで、女性は声で恋におちるともいわれている。

種は子孫を残すことが本能でもあることからすれば当然となる。

こどもが産める状態や、良質の遺伝子、たくさんのこども、種の発展を望むならばそのようになる。
過酷な生存競争がこの世界にうごめく異常、生きることの根幹でもある。

ならば生きることは種の発展ともいえる。

香水がある。

香水をつけるのはフェロモンでもある。

人はきれいな花に魅了される。香りがある花は人気もある。

ならば、フェイクフェロモンを使っても種の保存に寄与したい。
みためもしかり、身長が高くみえる靴、スタイルよくみえる服、性的魅力がたかまる服。
力強い筋肉。化粧、ネイルもしかり。ブランドの時計。

良質な自分を保てば、種の保存に寄与することでもある。

見た目が貧素な人はどうだろう。
ふけのついたスーツ、ぼさぼさの頭、手入れのない爪。
身長が低い状態。

生活状態、食料摂取状態をあらわすことでもある。

人はみためではなく。

それでも人は見た目で判断する歴史がながかったこともありその遺伝子が継続されてもいる。


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